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福岡県が建設業DX診断ツールを公開 9月に経営者研修会も開催へ

福岡県は、建設業界の人手不足や若手社員の定着難といった課題に対応し、業務効率化や働き方改革を後押しするため「建設業DX診断ツール」を公開しました。あわせて、労働環境改善のノウハウを共有する「経営者研修会」を9月に開催します。今後は土木工事におけるICT施工の体験会なども実施される予定です。

建設業DX診断ツールの概要

今回公開された「建設業DX診断ツール」は、土木工事に携わる建設事業者を対象とした無料の診断ツールです。利用者は8つの質問に回答することで、自社のDXの進み具合を把握できます。

質問内容の事例として、ドローンやGPS、最先端のコンピューターを搭載した重機を使う「ICT施工」や、従来の紙・E-mailに代わりインターネットで情報共有を行う「ASP(工事情報共有システム)」のほか、遠隔臨場や分業体制などが挙げられています。現場写真の即時共有や図面・日報の外出先からの確認などを通じ、省人化や安全性の向上、若手が働きやすい環境づくりにつなげる狙いです。

経営者研修会の開催概要

労働環境改善などを目的とした「経営者研修会」は、福岡県で土木工事に携わる建設業の経営者を対象に2回開催されます。主催は福岡県建設産業雇用改善プロジェクト推進協議会で、(一社)福岡県土木組合連合会、福岡県建設業協同組合、(一社)福岡県建設業協会が協力します。なお、定員に限りがあるため、申込多数の場合は抽選となることがあります。

日時は以下の通りです。

  • ①令和8年9月14日(月)13:00~17:00

田川文化センター(青少年ホール内小ホール)(田川市平松町3番36号)

  • ②令和8年9月25日(金)13:00~17:00

福岡県自治会館(201,202会議室)(福岡市博多区千代4丁目1番27号)

研修内容は、県による「土木工事のICT入門」、県および経済産業省による「各種助成制度の紹介」、建設ディレクター協会による「建設ディレクターの紹介」、中小企業診断士による「人材確保・離職防止」が予定されています。

参加の申し込みは、それぞれ以下の窓口で受け付けます。

  • ①9月10日までに(一社)福岡県土木組合連合会田川支部へ(℡:0947-44-1445)
  • ②9月16日までに(一社)福岡県土木組合連合会朝倉支部へ(℡:0946-22-3147)

主催協議会の構成員

主催者である福岡県建設産業雇用改善プロジェクト推進協議会は、行政機関や各種業界団体、学識経験者で構成されています。本イベントの窓口は福岡県県土整備部県土整備企画課、事務局は(一社)福岡県土木組合連合会が担当します。

協議会の構成員は以下の通りです。

  • 福岡県建築都市部建築指導課
  • 福岡県県土整備部県土整備企画課 (本イベント窓口)
  • 福岡県人材育成・活躍推進部女性活躍推進課
  • 福岡県人材育成・活躍推進部就業支援課
  • 福岡県人材育成・活躍推進部人材活躍・労働総務課
  • 福岡県教育庁高校教育課
  • 福岡県商工部中小企業技術振興課
  • 福岡県建設業協働組合
  • (一社)福岡県建設業協会
  • (一社)福岡県土木組合連合会(本イベント事務局)
  • (一社)福岡県測量設計コンサルタンツ協会
  • (一社)建設コンサルタンツ協会九州支部
  • (一社)福岡県建設専門工事業団体連合会
  • (公社)福岡県建築士会
  • (一社)建築士事務所会
  • (一社)福岡県地質調査業協会
  • 学識経験者

本記事は福岡県の発表をもとに作成しています。

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