株式会社NASUは、自社で運営するクリエイター集団「マエデ（前田デザイン室）」が制作したドット絵ダウンロードサービス「DOTOWN（ドッタウン）」と、株式会社INFORICHが運営するモバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT®️」とのコラボレーションを発表した。2024年7月3日から日本全国で数量限定の特別デザインモバイルバッテリーを展開する。

「DOTOWN」は、低解像度で抽象的な表現をしたドット絵を無料でダウンロードでき、商用利用も可能なサービス。一方、「ChargeSPOT」は、街中に設置されたバッテリースタンドでモバイルバッテリーをレンタルできるサービスとなっている。

今回のコラボレーションでは、「DOTOWN」の明るく楽しいドット絵の街をイメージしたデザインのモバイルバッテリーを制作。街を行き交う人たちに嬉しい気持ちを届けることを目指している。

また、このコラボレーションを記念して、「DOTOWN」の素材ダウンロードサイトでは「ChargeSPOT」をモチーフにした粗ドット素材の提供も開始された。こちらも商用利用が可能だ。

株式会社NASU代表の前田氏は、「DOTOWNの粗いドット絵は、配置するだけで誰でも楽しい世界を作ることができる。絵の力によって、世界にパワーを与えることに貢献できるはず」とコメントしている。

「ChargeSPOT」は日本全国47都道府県に設置されており、海外でもサービスを展開中だ。今回のコラボレーションにより、より多くの人々に「DOTOWN」のクリエイティブな世界を知ってもらうことが期待される。