チームラボ、シンガポールのアートサイエンス・ミュージアムで新作を公開
シンガポール・マリーナベイ・サンズのアートサイエンス・ミュージアムにある『teamLab Future World』において、8月29日(土)から新作が公開された。初公開の作品を含む複数のインスタレーションが加わり、展示空間での体験が拡張されている。
新たに加わった展示作品
今回の更新では、自らが流れに与えた変化によって自らを知る作品《私は、流れによって私を知る》と、動きによって花が時空間的な存在となる作品《花幽体》が初公開された。
さらに、人の動きで生まれた流れがはるか遠く全体にまで影響を及ぼす作品《流れははるか遠くに》や、人々によって影響を受ける流れによって描いた作品《憑依する滝》も追加されている。
各作品の表現と特徴
初公開された《花幽体》は、物質的な塊を持たないにもかかわらず、動きによって時空間的な存在として身体を持つ花を表現している。

また、《流れははるか遠くに》は、人の動きによって生まれた流れが遠くまで影響を及ぼし、他者の動きと混ざり合って渦を生み出し変化していく作品となっている。人々が止まったりいなくなったりすると流れは消え、空間には何も存在しなくなる。この作品では流れを粒子の連続体として表現し、粒子の軌跡によって三次元空間に描いた線の集合を、チームラボが考える「超主観空間」によって平面化している。
teamLab Future Worldの展示構成

2011年に開館したアートサイエンス・ミュージアムは、アート、科学、テクノロジー、文化が交差する施設として位置づけられている。2016年のオープン以来、500万人近くの来場者を迎えてきた常設展『teamLab Future World』では、チームラボによる没入型のインタラクティブ作品が展開されている。
展示は「City in Nature」と「Exploring New Frontiers」の2つのセクションで構成されており、最先端の科学技術を用いて常に変化し進化する環境が創り出されている。
施設および展示概要
- 展示名称: teamLab Future World
- 所在地: アートサイエンス・ミュージアム、マリーナベイ・サンズ(6 Bayfront Ave, Singapore 018974)
- 公式ウェブサイト: https://www.teamlab.art/jp/e/artsciencemuseum/
本記事はチームラボの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



