J・marketが2026年8月度の金券需要動向ランキングを発表
神奈川県横浜市に本社を置くコスミック流通産業株式会社(代表取締役社長:土居貴洋)は、同社が運営する金券ショップサイト「J・market」において、2026年8月1日から8月31日のサイト内問い合わせデータをもとに集計した「2026年8月度の金券需要動向」ランキングを発表した。
買取動向では旅行券やテーマパーク関連のギフトカードが新たにランクインしたほか、販売動向では物価高を背景とした節約志向や夏休みシーズンの需要を反映する結果となった。
買取ランキングの動向

2026年8月1日から8月31日の問い合わせデータに基づく買取人気金券ランキングでは、テレホンカード 50度数が1位となった。全体の順位は以下の通り(カッコ内は先月比べ)。

- 1位(↑1):テレホンカード 50度数
- 2位(↑3):JCBギフトカード 1,000円
- 3位(↑3):全国百貨店共通商品券1,000円
- 4位(↓3):JCBギフトカード 5,000円
- 5位(New):百貨店ギフトカード 50,000円
- 6位(New):HIS商品券 10,000円
- 7位(↑2):収入印紙 100,000円
- 8位(New):テレホンカード 105度数
- 9位(New):レターパックライト
- 10位(New):東京ディズニーリゾート・ギフトカード1,000円
買取上位にランクインした金券の背景
6位に初登場したHIS商品券 10,000円(9月8日時点の買取価格:1枚あたり 9,400円)は、近隣のHIS店舗の減少により店頭で旅行を申し込む機会が減ったことや、使途が旅行に限られる商品券を現金化して生活費や趣味、貯蓄などに活用する動きが要因とされている。
10位の東京ディズニーリゾート・ギフトカード1,000円(9月8日時点の買取価格:1枚あたり 977円)については、チケットの事前オンライン購入やキャッシュレス決済の普及により紙のギフトカードを使う機会が減少したことや、利用先がTDR現地(パーク内ショップ・レストラン等)や一部ホテル等に限られる不便さを解消し、日々の買い物に充てるための現金化が進んだとみられている。

販売ランキングの動向
同期間における販売人気金券ランキングでは、テレホンカード 50度数が首位を維持した。全体の順位は以下の通り(カッコ内は先月比べ)。

- 1位(→):テレホンカード 50度数
- 2位(New):JCBギフトカード 5,000円
- 3位(New):VJAギフトカ―ド 1,000円
- 4位(↓1):JTB旅行券ナイストリップ10,000円
- 5位(New):全国百貨店共通商品券1,000円
- 6位(↓4):テレホンカード 105度数
- 7位(New):JCBギフトカード 1,000円
- 8位(New):ジェフグルメ 500円
- 9位(New):図書カードNEXT 10,000円
- 10位(New):東武トップツアーズ旅行券10,000円
販売需要を牽引した主な要因

2位にランクインしたJCBギフトカード 5,000円(9月8日時点の販売価格:1枚あたり4,975円)は、値上がりが続く食品や日用品の購入に充てられる実用性に加え、家電や高級品の購入前に安く買い集めて支払額を抑える節約術の定着、お中元のお礼や夏の感謝の贈り物としての需要が背景にある。
9位の図書カードNEXT 10,000円(9月8日時点の販売価格:1枚あたり9,800円)は、課題図書や新学期向け参考書・ドリルの購入需要、帰省時の孫や親戚への贈答品(お盆玉・お小遣い)、大型連休中の在宅利用を見越したコミック全巻セットなどのまとめ買い需要が影響した。
10位の東武トップツアーズ旅行券10,000円(9月8日時点の販売価格:1枚あたり 9,200円)は、店舗窓口でのツアー代金や宿泊費の節約、日光・鬼怒川方面を中心とした東武沿線への観光・宿泊パッケージツアーの購入、秋シーズンの旅行を8月中に予約・決済するための早めの調達需要がみられた。
本記事はコスミック流通産業株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



