アウトドアスパイス「ほりにし」から新商品、レモンの爽やかさを加えた粒マスタード

和歌山県かつらぎ町のアウトドアショップ「Orange」を運営する株式会社ミモナは、2024年6月28日にクラウドファンディングサイト「Makuake」にて、新商品「ほりにし監修 ぷちぷちレモンマスタード」のプロジェクトを開始する。

「ほりにし」は、同店のマネージャーである堀西晃弘氏が開発したオールマイティなスパイス。キャンプやアウトドアの際、様々な調味料を持ち運ぶ煩わしさを解消するため、一つのスパイスでどんな食材にも合うよう工夫を重ねた。肉料理のみならず、魚や野菜とも相性が良く、素材の味を引き立てる万能調味料として人気を博している。

今回発売される「ぷちぷちレモンマスタード」は、お酢の酸っぱさを抑え、はちみつの自然な甘さとレモンピールの爽やかさを加えた粒マスタードだ。大人から子どもまで楽しめる味わいに仕上げられている。また、チューブ入りで簡単に使用でき、洗い物を増やさず衛生的に使えるのも特徴だ。

堀西氏は、通常の粒マスタードはお酢の味や香りが強く、子どもが食べるには抵抗があると感じていた。また、キャンプなどで瓶タイプを使用する際、スプーンですくう必要があり不便だと考えていた。そこで、誰でも美味しく食べられ、手軽に使用できる粒マスタードを作ろうと本プロジェクトを立ち上げたという。

「ぷちぷちレモンマスタード」は、ローストビーフや鯛のカルパッチョ、タコとじゃがいものアヒージョ、豚とキャベツのマスタード煮など、様々な料理に合うとのこと。新たな味の発見を楽しめそうだ。

アウトドアシーンでの使用はもちろん、自宅での料理にも大活躍間違いなしの「ほりにし監修 ぷちぷちレモンマスタード」。Makuakeでの先行販売にぜひ注目したい。