GEM Partners株式会社が発表した2024年6月第3週の定額制動画配信サービスにおけるコンテンツ別視聴者数ptランキングで、『怪獣8号』が『名探偵コナン』を抜いて第2位となった。また、『1122 いいふうふ』の配信開始により、TOP10入りを果たした。

このランキングは、GEM Partnersが提供するエンタテイメント業界向けのデータ×デジタルマーケティングサービス「エンタメリーチトラッカー」によるもの。複数の定額制動画配信サービスを横断的に集計し、2024年6月17日から23日までの期間で、視聴者数ptを算出している。

調査方法は、日本在住の15～69歳の男女約24,500人を対象としたインターネットアンケート。総務省発表の人口統計を参考に、回答者を性年代別に重みづけし、週次単位で集計を実施。視聴したコンテンツのうち、定額制動画配信サービスを利用して視聴したものを対象としている。

GEM Partnersが開発したエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を行っており、コンテンツごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウントしている。また、自由回答方式という回答の特性上、コンテンツ名だけでは判別できないケースがあるため、一部のコンテンツは劇場版、アニメ版、実写版を統合してカウントしているとのことだ。