WIREBASEが建設業向けAIミャク楽の新機能を2026年9月7日に提供開始へ
建設業向けの見積・予算業務自動化AI「ミャク楽」を開発・運営する株式会社WIREBASEは、2026年9月7日より新機能「ミャク楽エージェント」の提供を開始します。従来の見積書読み取り・データ蓄積機能に加え、AIが現場の手作業に代わって実務を自動実行するものです。これにより、建設業における煩雑な見積・予算業務の全自動化と劇的な作業効率化の実現を目指します。
手作業と属人化が課題となる見積・予算業務の背景
建設業界における見積・予算業務は、人の手と熟練者の頭の中に大きく依存している現状があります。様式や項目名、単位が会社ごとに異なり手作業での打ち直しに平均5時間かかる転記作業の重負担や、図面からの概算作成がベテラン頼みになり担当者不在で業務がストップする属人化が課題として挙げられます。また、相見積の形式が揃っておらず、同じ土俵に揃える比較表作成だけで半日を費やすなど、業者比較の非効率さも存在しています。
株式会社WIREBASEはこれらの課題解決に向け、株式会社itomaAIとの共同開発によって建設業の実務知見とLLM(大規模言語モデル)開発の技術力を融合させました。データ蓄積基盤「ミャク楽ドライブ」で整理されたデータを活用し、AIが人の代わりに各種業務を完結させる新機能として「ミャク楽エージェント」を開発しました。
実務を効率化する4つの自動化アプリ

「ミャク楽エージェント」では、以下の4つの自動化アプリが提供されます。
- 見積・予算転記の自動化(手作業5時間 → 自動10分 / 約97%削減):バラバラな業者見積を読み込み、自社専用フォーマットへ自動転記します。
- 超概算の自動化(手作業4時間 → 自動15分 / 約94%削減):図面データから自社単価を適用し、概算見積を数分で出力します。
- 業者比較書の自動作成(手作業3時間 → 自動10分 / 約94%削減):複数社の見積項目を同じ土俵(自社フォーマット)に揃えて自動比較します。
- 部材単価分析:過去の実績単価をグラフ化し比較可視化します。

「ミャク楽」は、データ基盤とAI実行機能を組み合わせて業務を完結させる構造となっています。
データ基盤となる「ミャク楽ドライブ」は、PDFやExcelなどの見積書類をOCRで読み取り、部材名・数量・単価などを構造化データとして蓄積します。AI実行を担う「ミャク楽エージェント」は、蓄積された自社データや単価を参照し、AIが表記ゆれを「名寄せ」しながら各種成果物を高精度に自動作成します。
新機能の提供開始に伴い、2026年9月7日から12月25日までの期間限定で、初期導入費用が50%OFFとなる「エージェントリリース記念キャンペーン」が実施されます。詳細についてはWebサイト(https://service.myakuraku.ai/ )で案内されています。
株式会社WIREBASEの概要は以下の通りです。
- 会社名:株式会社WIREBASE(ワイヤーベース)
- 代表取締役:中村 伸志
- 所在地:東京本社(〒105-0004 東京都港区新橋二丁目16番1号 ニュー新橋ビル8階802)、西日本支社(〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田一丁目2番2号 大阪駅前第2ビル13階)
- 設立:2020年10月19日
- 資本金:69百万円(2025年2月末時点)
- 株主:経営陣、株式会社Dual Bridge Capital(ミダスキャピタルグループ)、ニッセイ・キャピタル株式会社(日本生命グループ)
- 事業概要:アウトソーシング事業(積算・作図補助等、建設に関連する業務の代行)、ソリューション事業(AIプロダクト「ミャク楽」の開発・運営)
- URL:https://wire-base.com/
本記事は株式会社WIREBASEの発表をもとに作成しました。
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