ベニスプ、最上紅花の若菜を使用したべにばな紅茶めぐるを9月13日に発売へ
山形県鶴岡市に拠点を置く株式会社ベニスプは、山形県庄内産の「最上紅花」の若菜と埼玉県入間市産の「狭山和紅茶」を調合したクラフトティー、べにばな紅茶「めぐる」(英語表記:safflower tea MEGURU)を2026年9月13日(日)より発売します。英国の国際食品審査会「Great Taste Awards 2026」で一つ星を獲得した風味を持ち、主要な青汁素材を上回るポリフェノールを含有しています。生産者の高齢化により栽培が減少している紅花文化を守り、持続可能な地域農業を創出することを目指して開発されました。


紅花文化の存続危機と高付加価値化への取り組み
450年以上の歴史を持つ山形県の「最上紅花」は、生産者の高齢化や後継者不足により栽培面積および生産量が急減しています。株式会社ベニスプは、従来の染料や観賞用に限らず、機能性素材としての紅花の若菜に着目しました。
化成肥料を極力使わない自然栽培に取り組みながら、通年需要を生み出す高付加価値商品を開発することで、農家の所得向上や新規就農者の呼び込みを図るとしています。2025年に設立された同社の代表である和田氏は、伝統を守りながら水耕栽培やスマート農業などの技術を取り入れ、持続可能な地域産業モデルの創出を目指す考えを示しています。


国際審査会での評価と成分の特徴
べにばな紅茶「めぐる」は、プロトタイプ段階で英国の国際食品審査会「Great Taste Awards 2026」に出品され、一つ星(Simply delicious)を獲得しました。山形県庄内産・最上紅花若菜のほのかな爽やかさと、埼玉県入間市の茶工房で仕上げられた「狭山和紅茶」のコクが調和した完全無添加のブレンドです。

最上紅花の若菜には抗酸化作用で知られるフラボノイド(ルテオリン、ケルセチン)が含まれています。東北公益文科大学 総合研究論集 第29号(2015)「最上紅花の脳疾患予防作用とアンチエイジング作用について ─抗酸化成分の分析から─」によると、相対値におけるルテオリン含有量はケール粉末の約2,300倍、明日葉青汁の約130倍、ケルセチン含有量はケール粉末の約2,000倍、明日葉青汁の約56倍と報告されています。
商品の仕様と販売展開
商品は完全無添加の嗜好飲料(その他の茶類)として展開されます。
- 商品名:べにばな紅茶「めぐる」(英語表記:safflower tea MEGURU)
- 原材料名:紅花(山形県庄内産 最上紅花若菜 7%)、紅茶(埼玉県狭山産 93%)
- 添加物 / アレルゲン:完全無添加 / 該当なし
- 内容量・価格:3個入(7.5g)1,000円(税抜) / 10個入(25g)2,000円(税抜)
- 発売日:2026年9月13日(日)
- 販売チャネル:山形県酒田市の「いろは蔵パーク」内にある「酒田夢の倶楽」(https://www.iroha-gura-park.com/)、田中製茶園 公式ECサイト(https://www.tanakaseichaen.jp/category/4/、順次展開予定)
- 出展予定:2026年11月10日・11日「地方銀行フードセレクション2026」(東京ビッグサイト)
発売初日には先行販売と試飲体験を実施
発売日となる2026年9月13日(日)には、山形県酒田市の「いろは蔵パーク」(〒998-0042 酒田市上本町 7-50)にて先行販売会が開催されます。当日は10:00から16:00までべにばな紅茶の試飲体験が実施されるほか、施設内の酒田夢の倶楽において、山形県産・田村牛乳を合わせた『夢の倶楽 紅花ミルクティー』(紅花ドライフラワー付き・数量限定)の販売も行われます(イベント開催時間は10:00~18:00)。
株式会社ベニスプについて
- 会社名:株式会社ベニスプ
- 所在地:〒997-0816 山形県鶴岡市日和田町21番20号
- 事業内容:紅花関連商品の企画・開発・販売、地域資源活用事業
本記事は株式会社ベニスプの発表をもとに作成しました。
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