福島県など、浜通り地域の魅力を発信するイベントを26年11月に都内で初開催へ
福島県とふくしま12市町村移住支援センターは、避難地域12市町村をはじめとした浜通り地域等で活躍する「人の魅力」をテーマにしたイベント「FUKUSHIMA HITONO-KAGAYAKI FES 次は、浜通りで会おう。」を東京都内で初めて開催します。
開催日時は2026年11月7日(土)と11月8日(日)の2日間で、会場は六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目10-1)、入場料は無料です。福島県クリエイティブディレクターの箭内道彦氏が監修を務め、浜通り地域等で挑戦を続ける人々との出会いや交流を通じ、首都圏からの来訪や関係人口・交流人口の創出、将来的な移住の検討につなげることを目指しています。
浜通りの海水を用いたロゴデザイン
イベントのロゴは、福島県相馬市を拠点にデザイン事務所「chitose design lab」の代表を務めるデザイナーの遠藤智哉氏が手掛けました。遠藤氏は宮城工業高等専門学校 情報デザイン学科および東北芸術工科大学 グラフィックデザイン学科で学び、名古屋の菓子メーカー勤務を経て地元へUターンした経歴を持ちます。2022年度には福島県のクリエイター育成事業「FUKUSHIMA CREATORS DOJO 誇心館」に一期生として入門しました。

ロゴの文字は、実際に船で汲み上げた浜通りの海水で絵の具を溶き、一文字ずつ手で描かれています。海水によるにじみや揺らぎ、筆のかすれや濃淡を残し、全体のシルエットには浜通りの形が重ねられています。
交流ブースやマルシェなど多彩なコンテンツを予定
会場では、地域で新たなチャレンジに取り組む人々が集結し、対話やワークショップ、物販などを通じて地域への思いに触れられる交流ブースが設けられます。
また、地元の食材を使用したフードや飲料を提供する「浜通りマルシェ」のほか、中央ステージでは福島県にゆかりのあるアーティストによるパフォーマンスやトークセッション、PRコーナーなどが予定されています。さらに、関連市町村の魅力を紹介する自治体PRブースや、地方移住を検討している人に向けた移住相談も行われる予定です。出展者やステージゲストなどの詳細情報は、特設サイト(https://mirai-work.life/lp/roppongievent)にて随時公開されます。
監修を務める箭内道彦氏は、浜通りについて「人」が名産であるとした上で、挑戦を続ける人々との出会いの場となることへの期待を寄せています。
なお、本イベントにおける浜通り地域等とは、いわき市、相馬市、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町、飯舘村の15市町村を指します。

主催団体の概要
イベントを主催するふくしま12市町村移住支援センターおよび関連組織の概要は以下の通りです。
- 組織名:ふくしま12市町村移住支援センター
- 運営:(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構
- センター長:藤沢 烈
- 設置日:2021年7月1日
- 業務内容:東京電力福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった福島12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)への移住・定住促進、広域連携事業、移住施策支援など
運営母体である公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構は、福島県によって2017年7月25日に設立され、東日本大震災及び原子力災害等により産業基盤が失われた浜通り地域等の復興および再生に向けた国家プロジェクトの中核を担っています。


本記事は福島県およびふくしま12市町村移住支援センターの発表をもとに作成しました。
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