TDBCが10月にe建機チャレンジを開催へ 六本木から油圧ショベル遠隔操作
一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)の建設業界向けワーキンググループは、建機遠隔操作の社会実装や人材不足解消、災害対応貢献を目指すイベント「e建機®チャレンジ」を10月2日(金)と3日(土)の2日間にわたり開催する。2022年より継続して開催されている取り組みで、東京都港区六本木の会場から千葉県千葉市や北海道赤平市の重機を遠隔操作する技術紹介や競技大会、体験会などが実施される。

遠隔施工の技術紹介や有識者によるディスカッションを実施
1日目となる10月2日(金)は業界・官公庁向けに「超遠隔施工がひらく、無人化施工の普及と現場DXの未来」をテーマとして開催される。国土交通省による基調講演のほか、西松建設(株)、植村建設(株)、旭建設(株)による実装事例紹介や、日立建機(株)、ARAV(株)、(株)EARTHBRAIN、ウイングアーク1st(株)による遠隔・自動化技術およびソリューションの紹介が行われる。また、行政、建設会社・建機メーカー、開発企業、人材育成のパネリストが登壇し、遠隔自動化の現状と課題、未来について議論するパネルディスカッションも予定されている。
2日目の10月3日(土)は一般・学生向けに「遠隔操作がつなぐ、未来の建設現場」をテーマに開催される。建設機械の操作資格を持つハリセンボンの箕輪はるかさんがスペシャルゲストとして来場し、トークセッションや模範操作デモンストレーションなどが実施される。
実現場を想定した遠隔操作競技と出場チーム
Day2に実施される競技大会は、実際の施工現場を想定し、超遠隔操作でe建機チャレンジスタジアムに設置された油圧ショベルを用いて本物の土砂を掘削し、キャリアダンプに積み込む形式で行われる。スピードに加え、積込重量や安全性等を総合評価した「生産性ポイント」で競い合う。
出場チームは以下の通り決定している。
- 前回優勝 KONAMI eスポーツ学院 キオン・ウドラー
- プロeスポーツプレイヤーQT DIG∞ VALORANT部門 misaya選手・Relifeコーチ
- 「重機でGo」全国予選会突破 Kenさん・こーさくさん
- 重機部@東京第一 前田さん(東京大学)・綾さん(東京大学)
- 重機部@東京第二 殿村さん(東京大学)・堀部さん(東京女子大学)

会場では、日立建機の建設機械やEARTHBRAINの遠隔技術を活用した競技の観戦に加え、六本木の会場から北海道赤平市の重機を遠隔操作する体験なども用意される。

開催概要と参加登録方法
イベントの開催概要および登録情報は以下の通りである。
- 開催日:2026年 10月 2日(金)、3日(土) 共通テーマ「未来と現在をつなぐ、超遠隔施工」
- 場所:ウイングアーク1st株式会社 東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー36F
- 参加方法:無料、事前登録制
- 申込締切:申込9月30日(水)〆切
参加登録は専用フォーム(https://forms.cloud.microsoft/r/3a4KakRNpx)にて受け付けており、登録者には後日メールで入場方法が案内される。10月3日(土)の一般参加において16歳未満が来場する場合は保護者の同伴が必要となる。
詳細情報は開催案内ページ(https://tdbc.or.jp/working-group/2025/wg07/6a13b887c0d6c23756af833a/)にて随時更新される。
一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)について
一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会(TDBC、代表:鈴木正秀)は、運輸業界と発着荷主企業、地方自治体、ICTなどのサポート企業が連携し、デジタルテクノロジーを利用して運輸業界を変革することを目的に2016年に設立された。現在会員数は207社となっている。
- 公式サイト:https://tdbc.or.jp/
- TDBC事務局 TEL:03-5962-7370
- E-mail:unyu.co@wingarc.com
本記事は一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)の発表をもとに作成。
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