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木爾チレンの最新作あの子にしか行けない天国が小学館より10月7日に発売へ

小学館は、木爾チレン氏による長編小説『あの子にしか行けない天国』を2026年10月7日に刊行する。発売に先立ち、作品の書影が公開されたほか特設サイトが開設された。刊行を記念したサイン会や宛名入りサイン本キャンペーンの実施も決定している。

作品の概要とあらすじ

本作は、累計14万部を突破した『二人一組になってください』などの著作を持つ木爾チレン氏の最新作である。新文芸誌「GOAT Summer 2025」に掲載された作品がもとになっており、オビ裏には刊行記念特別エッセイが掲載される。

作中では、女性が18歳を迎えた際に、今の身体機能や容姿を保ったまま45歳で寿命を迎える選択肢『Ⅰ』か、従来通り老いながら90歳まで生きる選択肢『Ⅱ』のいずれかを選ぶ「選択制度」が発足した世界が描かれる。女優を志す紗月とアイドルに憧れる莉々依という親友2人が、この選択を境に異なる道を歩んでいく物語となっている。

装画の公開と著名人からの推薦コメント

公開された書影の装画および主人公2名のイラストは、今井キラ氏が担当している。

また、本作には各界から推薦コメントが寄せられている。作家の高瀬隼子氏は生涯をかけて考え続けてしまう問いを投げかけられたとし、フリーアナウンサー・俳優の宇垣美里氏は真摯に人生に向き合う少女たちの姿に生きることの眩さを感じたと評している。作家の麻布競馬場氏は少女にしか語り得ない痛烈な現代批評であると述べ、声優・俳優の黒沢ともよ氏は若さを丸ごとすくい上げる眼差しに息をのんだとコメントを寄せている。

発売記念サイン会およびサイン本キャンペーンの実施

単行本の発売を記念し、購入特典として缶バッジ(絵柄は同一)が配布されるサイン会が2会場で開催される。

  1. 紀伊國屋書店武蔵小杉店 3階イベントスペース(定員50名)
  • 受付開始:2026年9月14日(月)12:00~ ※上限に達し次第終了
  • 開催日時:2026年10月10日(土)14:00~
  • URL:https://peatix.com/event/5148359
  1. コーチャンフォー若葉台店 中央イベントスペース
  • 受付開始:2026年9月14日(月)12:00~ ※上限に達し次第終了
  • 開催日時:2026年11月22日(日)14:00~
  • URL:https://www.coachandfour.ne.jp/event/

さらに、先着200名を対象とした宛名入りサイン本キャンペーンも実施される。

  • 受付開始:2026年9月7日(月)12:00~ ※上限に達し次第終了
  • 場所:芳林堂書店高田馬場店3Fレジカウンター、または代引き発送にて
  • URL:http://www.horindo.co.jp/t20260807/

書誌情報と著者プロフィール

著者の木爾チレン(きな・ちれん)氏は1987年京都府生まれ。2009年に「溶けたらしぼんだ。」で第9回「女による女のためのR-18文学賞」優秀賞を受賞し、2012年に『静電気と、未夜子の無意識。』でデビューした。主な著書に『みんな蛍を殺したかった』『私はだんだん氷になった』『神に愛されていた』『二人一組になってください』『哀を飲む』などがある。

書籍の基本情報は以下の通りである。

  • 書名:『あの子にしか行けない天国』
  • 著者:木爾 チレン
  • 定価:1,980円(税込)
  • 発売日:2026年10月7日
  • 判型:四六判
  • 頁数:320ページ
  • 発行:小学館
  • ISBN:ISBN978-4-09-386800-6
  • 特設サイトURL:https://dps.shogakukan.co.jp/anokonisikaikenaitengoku
  • 小学館作品ページURL:https://www.shogakukan.co.jp/books/09386800

本記事は小学館の発表をもとに作成。

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