アイヌアートショー2026、ウポポイで10月11日・12日に開催へ
北海道白老町のウポポイ(民族共生象徴空間)を運営する公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌市中央区、常本照樹理事長)は、2026年10月11日と12日の2日間にわたり「アイヌアートショー2026」を開催する。アイヌ文化の伝統を受け継ぎながら現代的な表現へ広げるアーティストや工芸家が集う催しで、今回で5回目の節目を迎える。
OKI氏による映像上映やアート展示・トークショーを実施
会場では、トンコリ奏者であり映像監督としても活動するOKI氏による最新の映像「ポロトのビッグエカシ」を上映する。OKI氏の舞台挨拶に続き、30分の映像を両日とも4回上映する予定となっている。
あわせて、OKI氏のアート作品の展示が行われるほか、両日の午後にトークショーが実施される。
米先住民ホピのアーティスト招致と作品の展示販売
今回は国際的な視点からの交流として、海外からアメリカ先住民ホピのアーティストがゲストとして招かれる。展示販売エリアでは全18ブースが予定されており、アイヌ工芸家による工芸品に加え、ホピの銀細工師による宝飾品が並ぶ。
また、アーティストトークも予定されており、10月11日にはアメリカ先住民ホピの銀細工師、12日にはアイヌ工芸家によるトークショーがそれぞれ開かれる。
白糠の伝承者による食文化体験とワークショップ


イベントではアイヌ文化を多角的に体感できるプログラムも用意される。両日とも、白糠の伝承者による食文化の話とアイヌ料理の実食体験が実施される。
さらに、工芸作家を講師に迎えたワークショップが両日の午前と午後に各2回開催される。
ウポポイは、アイヌ文化の復興や創造の拠点として2020年7月12日に北海道白老町に開業した施設。「国立アイヌ民族博物館」「国立民族共生公園」「慰霊施設」で構成されている。
- 所在地:北海道白老郡白老町若草町2丁目3
- 開園時間:9:00〜18:00(時期により変動あり)
- 入場料(税込):一般大人1,200円、一般高校生600円、中学生以下無料(20名以上の団体料金あり。有料体験プログラムや博物館特別展示の料金は含まず)
- 閉園日:月曜日(祝日の場合は翌日以降の平日。特別な開園日あり)、12月28日〜2027年1月4日、2月27日〜3月8日
本記事は公益財団法人アイヌ民族文化財団の発表をもとに作成。
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