鳥取県境港市でベニズワイガニの初水揚げ 最高値は1箱8万9900円
鳥取県境港市の境漁港で9月5日、今シーズン最初となるベニズワイガニの水揚げと初せりが行われた。8月31日に出港した漁船「第68かがみ丸」が帰港し、411箱、14.8トンのベニズワイガニが水揚げされた。市場には仲買人の声が響き、鳥取県でのカニシーズンが開幕した。
境漁港に14.8トンが到着 最高値は1箱8万9900円

9月1日に漁が解禁されたのち、今シーズン最初に境港へ帰港した「第68かがみ丸」から、411箱、14.8トンのベニズワイガニが運び出された。ベニズワイガニは茹でる前から鮮やかな紅色をしているのが特徴で、鳥取県では「ベニガニ」「紅がに」とも呼ばれている。


午前6時30分からの「ベニズワイガニ初せり式」を経て、午前6時45分から始まった初せりには約30社、約50名の仲買人が参加した。今回の初せりにおける1箱あたりの最高値は8万9900円となった。
境港カニ水揚げ日本一PR実行委員会の越河彰統会長は、スムーズに水揚げが行えたことへの喜びや今後の漁への期待を述べるとともに、水揚げ日本一の境港を訪れて鮮度のよいカニを味わってほしいと語った。


漁期は来年6月末まで 11月には松葉がにも解禁


境漁港では8月31日に「令和8年度ベニズワイかにかご漁船出漁式」が開催され、関係者ら約150名が見守るなかで漁船が出港していた。
ベニズワイガニ漁は来年6月末まで続く予定となっている。鳥取県では11月に「松葉がに」の漁も解禁される予定で、季節ごとに親がにや若松葉がになど多様なカニが扱われる。
13年目の蟹取県ウェルカニキャンペーンも展開
鳥取県では、漁解禁日の9月1日より13年目となる「蟹取県ウェルカニキャンペーン」を開始している。キャッチコピーは「かにすきも、旅すきも、全部すき。」とし、県内の参加宿泊施設への宿泊者を対象に、抽選で毎月100名、6か月で総勢600名にカニが当たるキャンペーンを実施している。


また、ぬいぐるみと一緒に旅を楽しむ「ぬい活」を応援する企画として、応援キャラクター「ぬいカニ」の展開や、対象施設でのぬいぐるみ用「蟹取県キャップ」の無料貸出、Instagramを活用した「とっとりに撮りに行こう!ぬい活 SNSキャンペーン」なども行われている。
- キャンペーン名:蟹取県ウェルカニキャンペーン
- ウェルカニ宿泊キャンペーン期間:2026年9月1日(火)~2027年2月28日(日)
- 特設Webサイト:https://www.kanitoriken.jp
本記事は鳥取県PR事務局の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



