イマジナ、金沢で経営者向けインナーブランディングセミナーを開催
企業のブランディングおよび組織開発を手掛ける株式会社イマジナは、2026年9月2日に金沢で経営層や人事責任者を対象とした「経営者のためのインナーブランディングセミナー」を開催しました。セミナーでは、企業の採用難や早期離職、管理職の育成不足といった課題に対し、人間の本能や脳科学に基づくアプローチが提示されました。
採用競争とマネジメント教育の課題を背景に開催
多くの企業が人手不足に直面し、働きやすさをアピールした採用活動を進める一方で、スイスの国際経営開発研究所による2023年の調査では日本企業の「マネジメント教育」が64ヶ国中60位と低迷している状況が指摘されています。
累計3,000社以上の組織変革を支援してきたイマジナは、表面的な労働環境の改善にとどまらず、社員が次世代への貢献を実感できる「人づくり(インナーブランディング)」が定着率向上につながると考え、本セミナーを実施しました。
脳科学や歴史的視点から紐解く組織変革のアプローチ
セミナーでは、人が変化を恐れる背景として、狩猟採集時代から続く「最小努力の法則」や脳の錯覚による「現状維持バイアス」が解説され、この思考の前提を自覚することが組織変革の第一歩として示されました。
また、企業成長を左右する要素として、感情をコントロールし他者と活かし合う「貢献的EQ(こころの知能指数)」の重要性が挙げられました。医療現場でのデータや、世界のトップ企業の75%がEQ向上に投資している事例が紹介され、人間力を高める意義が強調されました。
さらに、社員のモラルを「指示待ち」などの自己中心的な段階から「組織の規律」や「全体最適」へと引き上げるプロセスを解説したほか、英ケンブリッジ大学との提携アセスメントや「ハーバード式 理念浸透度調査」を用いて人間力や組織の状態をデータで可視化する育成手法が公開されました。
参加者の反応と今後の展開
参加した経営層からは、「歴史的側面から現状維持のバイアスがかかる理由が深く理解できた」という声や、「EQは自社でも重点テーマとして取り組んでおり興味深い内容だった」といった感想が寄せられました。
イマジナは今後も全国各地で経営層向けセミナーを順次開催する予定です。あわせて、若手社員向けの「貢献的EQ向上 ワークショップ/合宿」や独自の「理念浸透度調査」を通じて企業の持続的成長を支援していくとしています。
株式会社イマジナ 会社概要
- 代表者:代表取締役社長 関野 吉記
- 所在地:東京都千代田区麹町3-5-2 ビュレックス麹町
- 企業URL:http://www.imajina.com/
本記事は株式会社イマジナの発表をもとに作成されています。
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