京都のノンバーバルシアター ギア、9月9日に通算5500回公演へ
ART COMPLEXグループが製作するノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』が、2026年9月9日14時の公演で通算5,500回を迎える予定だ。同作は京都市中京区の専用劇場で2012年4月からロングラン上演を続けており、2026年4月に14周年を迎えている。言葉を使わない演出手法により、国内外から累計37万人以上の観客が訪れている。
言葉を使わずにストーリーを紡ぐ日本発の舞台作品
『ギア-GEAR-』は、人間がいなくなった未来の古いおもちゃ工場を舞台にした日本発のノンバーバルシアターである。工場で働いていた人型ロボット「ロボロイド」たちと、壊れたおもちゃの人形「ドール」との出会いを描く。
劇中ではセリフを一切使わず、キャストの動きや表情に加え、マイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリング、光・映像・音楽を融合させて物語を展開する。5つのパートから各1名が日替わりで出演し、キャストの組み合わせは1万4,000通り以上にのぼる。
累計動員37万人超、国内外で重ねた実績
本作は2010年のトライアウト公演を経て、2012年4月より京都でのロングラン公演を開始した。これまでの主な実績と受賞歴は以下の通りである。

- 累計観客数:37万人以上
- 来場者国籍数:80カ国以上(2026年8月時点、来場者アンケートの記載による)
- Googleレビュー:1,463件、評価4.8(2026年9月1日時点)
- Tripadvisor:535件、評価4.8(2026年9月1日時点)
- 主な受賞・選出歴:京都創造者大賞2016〈アート・文化部門〉受賞、近畿経済産業局による関西インバウンド大賞(2018年)、台湾「2019新北市兒童藝術節」招聘参加、Tripadvisor トラベラーズチョイス(2022~2024年、3年連続選出)

発表元によると、Internet Broadway Database(IBDB)のデータにおいて、ブロードウェイ作品の正式公演数(プレビュー公演を除く)には『美女と野獣』の5,461回や『レント』の5,123回などの記録があり、劇場の規模や興行形態は異なるものの、5,500回という公演数は長期継続の指標の一つとしている。
統括プロデューサー「日々の改善の歴史」
統括プロデューサーの小原啓渡氏は、5,500回公演に際して「5500回という数字は、日々の改善の歴史であり、支えていただいたすべての皆様と共に創造した時間の集積だと考えています」とコメントしている。作品を通じて人間の身体性や生の舞台の重要性を追求し、日本文化を代表する独自コンテンツとしてさらなる深化を続けるとしている。
5,500回記念公演の概要とチケット情報
通算5,500回を迎える公演の概要およびチケット情報は以下の通りである。
- 公演日時:2026年9月9日(水)14:00開演(上演時間:約90分)
- 会場:ギア専用劇場(京都市中京区弁慶石町56 1928ビル3階)
- 一般料金:プレミアム 7,800円、スタンダード 5,800円、エコノミー 3,800円
- 小学生~高校生料金:プレミアム 5,800円、スタンダード 4,800円、エコノミー 2,800円
- 未就学児(4~6歳)料金:プレミアム 1,800円、スタンダード 1,300円
- チケット取扱:ギア公式サイト、e+、カンフェティ、じゃらん、アソビュー、KKday、GetYourGuide、Klookほか
- 運営・問い合わせ:リッジクリエイティブ株式会社(ART COMPLEXグループ)
本記事はART COMPLEXグループの発表およびIBDBの公表データをもとに作成。
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