カーサービス山形が酒田市へカーブミラーを寄贈 社員募金を原資に3都市目
山形県内で自動車販売などを手掛ける株式会社カーサービス山形(山形県山形市、代表取締役社長:小川大輔)は、地域貢献活動の一環として2026年8月21日、山形県酒田市へカーブミラーを寄贈しました。同社による自治体へのカーブミラー寄贈は、山形市、天童市に続き3都市目となります。
社員募金を原資にした継続的な地域貢献


今回の寄贈は、同社の社内組織「カイゼン委員会」が主体となって2024年から開始した取り組みです。交通安全に対する企業の社会的責任を果たすことを目的としており、社内備品のドリンク購入などを通じて社員一人ひとりが参加する「地域貢献募金」を活動の原資としています。

同社は山形市、天童市、酒田市、鶴岡市、三川町に計9店舗を展開しており、店舗がある自治体へ順次寄贈を行うことで、持続可能な地域支援を目指しています。過去には2024年に山形市、2025年に天童市へ寄贈を行いました。
高齢化と交通事故の現状を受けた視認性向上への対応
酒田市公式ウェブサイトによると、同市の人口は2026年7月31日時点で91,060人、うち65歳以上が35,117人を占め、高齢化率は38.6%となっています。また、山形県警察の統計によると、2025年に酒田市内で発生した交通事故は184件で、212人が負傷し1人が死亡しました。

酒田市建設部職員によると、現在市内に設置されている60cmのカーブミラーに対して高齢の市民から「見えづらい」という声が寄せられていたといいます。こうした状況を受け、今回は視認性の高い80cmのカーブミラー(ミラー部分)が寄贈されました。今後は既存ミラーとの交換や新設箇所の検討を通じて活用される予定です。
贈呈式と今後の展望
2026年8月21日に酒田市役所で行われた贈呈式において、同社の庄内統括取締役の佐藤氏は、取り組みを通じて交通安全環境づくりに貢献したい旨を述べました。
酒田市側からは、新規取り付けや老朽化したミラーの更新に活用する意向が示されたほか、交通安全には目視による確認が最も大切であるという意識の重要性も共有されました。同社は今後もカーブミラーの寄贈や交通ルールの啓蒙活動などを通じ、地域の安心・安全に寄与していくとしています。
株式会社カーサービス山形の概要
- 設立:1980年2月2日
- 資本金:4,870万円
- 社員数:180名
- 店舗数:山形県内全9店舗
- 事業内容:新車・中古車販売、車両整備・車検、板金修理・塗装、自動車保険代理店業務、レンタカー・リース、中古車海外輸出、EV関連事業(BYD正規ディーラー)、駐車場・トランクルーム管理運営
本記事は株式会社カーサービス山形の発表および酒田市公式ウェブサイトの公表データをもとに作成しました。
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