KEAN Health、遺伝子検査後の乳がん意識調査を実施へ 1回答25円寄付
株式会社KEAN Healthは、10月の「ピンクリボン月間」に向けて、遺伝子検査を受けた女性を対象に「遺伝子検査後の乳がん意識調査」を2026年9月中旬に実施する予定です。
本調査ではアンケート1回答につき25円を乳がん支援関連団体へ寄付する仕組みを導入し、回答を通じて支援につなげます。検査体験後に健康意識や行動へどのような変化があったかを明らかにし、自分の健康と向き合うきっかけについての発信を目指すとしています。
乳がん検診の受診率と意識における課題
女性にとって乳がんは身近ながんの一つとされています。厚生労働省の「第45回がん検診のあり方に関する検討会」(2025年)の資料によると、40~69歳の乳がん検診受診率は2022年時点で47.4%まで上昇したものの、第4期がん対策推進基本計画が掲げる目標の60%には届いていません。
また、アストラゼネカ株式会社が2025年に実施した「一般女性に対する乳がん・婦人科がん調査」によると、乳がん検診や婦人科検診を受診していない理由として「必要性を感じないため」と回答した割合が29%で最も多く、検診を自分事として捉えられていない現状が示されています。
KEAN Healthは、遺伝子検査を結果の確認にとどまらず、自身の体や健康について考える契機の一つと位置づけています。遺伝的リスクを知ることで健康意識が促され、生活習慣の見直しや医療機関の受診といった行動につながる可能性があるとしています。
同社は今回の調査を通じて、遺伝子検査を実際に受けた女性ユーザーの声を可視化し、知ることから始まる健康との向き合い方を社会に発信していく考えです。
意識調査の概要と遺伝子検査サービス
調査の概要および対象サービスの詳細は以下の通りです。

- 調査テーマ:遺伝子検査体験後の乳がん意識調査
- 調査対象:遺伝子検査「chatGENE」を受けた女性ユーザー
- 調査期間:2026年9月中旬予定
- 調査方法:WEBアンケート
- 寄付内容:1回答につき25円を乳がん支援関連団体へ寄付

寄付先は決定後、調査結果とともに10月のピンクリボン月間に合わせて同社コーポレートサイトで公表される予定です。
対象となる遺伝子検査サービス「chatGENE」シリーズは、唾液によって400〜500項目の遺伝的傾向を調べるサービスです。なお、本検査は医療行為や診断を目的とするものではなく、現在の疾患の有無を判定するものではないとしています。
株式会社KEAN Healthについて
株式会社KEAN Healthは、専門家を中心に活用されてきたゲノム・遺伝子解析を生活者にとって身近なものにすることを掲げ、パーソナライズドヘルスケア事業を展開しています。
- 会社名:株式会社KEAN Health
- 所在地:東京都港区芝浦3丁目14番18号 キャナルスクエア芝浦4階
- 代表者:代表取締役 山路 恵多
- 事業内容:遺伝子検査・腸内フローラ検査等のパーソナライズドヘルスケア事業
本記事は株式会社KEAN Healthの発表、ならびに厚生労働省およびアストラゼネカ株式会社の公表情報をもとに作成しました。
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