サッポロ一番の人気ランキング、200人に聞いたアレンジレシピや食べる頻度とは
株式会社しんげンが運営する主婦向け情報メディア「SHUFUFU」が、「サッポロ一番」に関するアンケート調査を実施し、その結果を公表した。
調査は2024年6月にインターネット上で行われ、サッポロ一番の袋麺を食べたことがある男女200人(男性81人、女性119人)を対象とした。年代別の内訳は、20代が28人、30代が70人、40代が66人、50代以上が36人だった。
まず、サッポロ一番の袋麺の食べる頻度については、「月に数回程度」が22.5%で最も多く、次いで「月に1回程度」が21%、「2〜3ヶ月に1回程度」が20.5%という結果になった。半数以上の人が月1回以上サッポロ一番の袋麺を食べていることがわかる。
次に、食べたことのあるフレーバーについては、1位が「みそラーメン」で82.5%、2位が「塩」で78.5%とわずかな差だった。
一方、最も好きなフレーバーを尋ねたところ、1位は「塩」で45.5%、2位は「みそラーメン」で37%となり、食べた経験では僅差だったものの好みでは差が開いた形となった。以下、3位「しょうゆ」、4位「塩とんこつ」、5位「みそラーメン旨辛」、6位「ごま味」、7位「ソースやきそば」と続いた。
塩ラーメンが好きな理由としては、「サッポロ一番独特の塩味」や「すっきりした味わい」が挙げられ、すりごまやバター、カット野菜などをアレンジして食べるのが人気のようだ。みそラーメンは、味噌の濃い味が好きという声が多く、生卵やもやし、コーンなどの具材を加えたり、スープを濃くしたりするアレンジが好まれていた。しょうゆ味は定番の味わいで飽きがこない点が評価され、油そば風にアレンジしたり、あんかけを乗せたりと様々な食べ方が楽しまれている。
サッポロ一番は手軽に作れるインスタントラーメンでありながら、独自の味わいが人気を集めているようだ。みなさんも、お気に入りのフレーバーやアレンジ方法を見つけてみてはいかがだろうか。