アイアール技術者教育研究所、IATF 16949のFMEA研修を12月に開催へ
アイアール技術者教育研究所は、自動車産業の品質マネジメントシステム規格「IATF 16949」や欧州自動車産業のVDA規格で活用が求められるFMEAの実践研修を、2026年12月10日にオンラインで開催する。
FMEAの基本的な考え方や作成手順、評価基準、実務における活用ポイントなどを体系的に学べる内容となっている。
自動車産業で求められるFMEAの実践手法を解説
FMEAは、製品や製造工程に潜むリスクを事前に洗い出し、不具合の未然防止につなげる手法として自動車産業を中心に活用されている。一方で、実際の現場では帳票の作成自体が目的化し、本来の未然防止活動に十分生かされていない事例もあるという。
今回の研修では、AIAG & VDA統合FMEAへの理解が求められる背景を踏まえ、7ステップアプローチをはじめとする考え方や作成手順を実務に即して解説する。
基礎から統合FMEAまでを網羅するプログラム
研修は講義と演習で構成され、FMEAの基礎から応用までを段階的に学ぶ。
- FMEAとは(機能・故障・故障モードの関係、位置づけ、考え方)
- FMEAの歴史・経過(自動車メーカーでの活用、AIAGとVDAの統合FMEA)
- FMEA作成手順-事例に基づく作成手順の解説(7ステップアプローチ、D/P-FMEA作成上のポイント)
- FMEAの評価基準、演習1(D-FMEA作成演習と方向付け)
- FMEA適用時の留意事項とポイント、FMEAの見方
- AIAG & VDA 統合FMEAについて、演習2(P-FMEA作成演習と方向付け)
研修概要と受講対象
研修の主な概要は以下の通り。
- セミナー名:IATF 16949コアツール FMEA実践研修
- 開催日時:2026年12月10日(木)9:30~16:30
- 開催形式:Zoomによるオンライン講義(LIVE配信)
- 担当講師:植谷一美氏(KQS品質ソリューションパートナーズ 代表)
- 定員:12名
- 受講料:29,700円(税込)/1名(複数名受講割引あり)
- 想定対象:製品技術・生産技術・製造技術・品質管理の技術者、IATF 16949内部監査員、推進事務局、FMEAを活用する必要のある方
同研究所を運営する日本アイアール株式会社は、特許・知財ソリューションのほか、製造業向け技術者教育や技術系コンテンツ制作などの実務サービスを展開している。

本記事は日本アイアール株式会社の発表をもとに作成。
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