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ロッテがサステナビリティレポート2026公開 ガーナ産カカオ100%追跡達成など

株式会社ロッテは、創業100周年を迎える2048年度に向けた長期サステナビリティ目標「ロッテ ミライチャレンジ2048」の取り組み状況をまとめた「サステナビリティレポート2026」2種を公開した。本レポートでは、持続可能なカカオ豆の調達や健康啓発、使いやすいパッケージ開発、職場環境整備などの進捗状況が示されている。同社ウェブサイトにて閲覧およびダウンロードが可能となっている。

公開されたレポートは「サステナビリティレポート2026」と「サステナビリティレポート2026(詳細版)」の2種類で構成されている。

通常版では、カカオ豆の持続可能な調達や「噛むこと」、食育に対する同社の取り組みを中心に、グループ各社独自の施策を掲載している。詳細版では、非財務情報をESG(環境・社会・企業統治)の観点で整理したうえで、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)および自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)の両提言に基づく自然資本関連の開示や人財戦略などを網羅的にまとめている。

原料調達においては、農家までのトレーサビリティが確立された「ロッテ サステナブルカカオ(LSC)」の調達割合を拡大してきた結果、「2025年度までにガーナから調達するすべてのカカオ豆をLSCに切り替える」という目標を達成した。

同社は引き続き、2028年度までに調達するすべてのカカオ豆をLSCへ切り替える目標の達成を目指すとともに、調達地の生産地が抱える課題への支援も展開していくとしている。

健康に関する取り組みでは、自治体や地域の歯科医師会と連携し、歯と口の健康づくりの啓発を進めている。1日3回、2.5か月のガム咀嚼を含む口のエクササイズと月1回の介護予防教室を組み合わせた「口腔健康プログラム」について、全国の65歳以上の要介護でない高齢者全員が参加すると仮定した場合、最大で年間約1.2兆円の介護費抑制効果が期待できると推計した(愛知県豊田市の実証事業結果を全国の高齢者に拡大推計、ロッテ調べ)。

また、紙箱パッケージの特定箇所に指で認識できる四角い溝を施し、同一面に商品名や賞味期限、アレルギー情報などを記載するインクルーシブデザイン「ココヨム」を開発した。視覚障がい者や拡大鏡利用者が商品情報を探す際の目印となる設計を採用している。

男性の育児休業取得率100%を達成

組織づくりにおいては、DEIの推進や仕事と育児の両立支援を目的とした制度の周知や社内研修を実施した。その結果、2025年度において男性従業員の育児休業取得率100%(厚生労働省くるみん認定基準)を達成した。

企業概要

  • 会社名:株式会社ロッテ
  • 所在地:東京都新宿区
  • 代表者:代表取締役社長執行役員 中島英樹
  • 公式サイト:https://www.lotte.co.jp/
  • サステナビリティレポート掲載ページ:https://www.lotte.co.jp//corporate/sustainability/report.html

本記事は株式会社ロッテの発表をもとに作成されています。

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