縦型ショートドラマアプリ「SWIPEDRAMA」で脚本コンテスト開催、審査員に鈴木おさむ氏

株式会社ハイボールは、2024年夏にリリース予定の縦型ショートドラマアプリ「SWIPEDRAMA」の脚本コンテストを開催すると発表した。最優秀脚本賞には、SWIPEDRAMAでの映像化と50万円の賞金が贈られる。今回のコンテストの賞金総額は100万円だ。

審査員を務めるのは、スタートアップファクトリー代表の鈴木おさむ氏。鈴木氏は1972年4月25日生まれで、千葉県南房総市出身。19歳から32年間、放送作家として活動し、SMAP×SMAPをはじめとする数々のバラエティやドラマの企画・演出・脚本を担当してきた。2024年3月に放送作家業と文筆業を引退し、現在は「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、ベンチャー企業の若者たちを応援している。

コンテストでは、1シリーズ20話以上で構成された1話2分程度の縦型ショートドラマの脚本を募集する。SWIPEDRAMAは、最初の数話は無料で視聴でき、有料エピソードは広告を見て無料視聴もしくは課金することで視聴可能となるアプリだ。

応募資格はプロ・アマチュア問わず、どなたでも可能。漫画や短編ドラマの脚本経験がある方や漫画編集者の方は歓迎される。脚本の条件は、数話ごとに「スカッと」があり、続きが気になる構成であること。1話2分程度で、1シリーズ20話以上で完結する未発表の作品が対象だ。撮影ロケ地を想定し、3箇所前後に絞り、主要人物は3~4人程度に設定する必要がある。

応募期間は2024年7月1日から7月31日まで。選考フローは、1次審査の書類審査、2次審査の課題審査と通話面談、3次審査の最終面談を経て決定する。未成年の方の応募には、親権者の同意が必要だ。

応募は専用フォームから行う。Googleアカウントでログインし、必要事項を記入して応募する。