少数株ドットコム、ジョージア富豪分析ウェビナー第59弾を2026年9月開催へ
非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社は、2026年9月中旬にジョージア経済分析ウェビナーの第59弾を開催する予定だ。今回のセッションでは、同国の富豪ランキング第42位で、不動産会社レディックスのCEO兼共同保有者であり、生乳生産会社クヴァレリ・バガを営むラシャ・パパシュヴィリ氏を取り上げる。同社代表取締役会長の山中裕氏が、同氏の事業展開や法的な判断、企業の社会的責任について解説を行う。
パパシュヴィリ氏はトビリシ国立大学で歴史学と法学を修め、2007年3月に登記された不動産会社レディックスの取締役およびCEOを務めている。同社は兄のスルハン・パパシュヴィリ氏と50%ずつ共同保有している。
また、同氏は酪農会社クヴァレリ・バガを単独で運営している。同社はドイツから輸入した136頭のホルスタイン牛から事業を開始し、2015年までに約380頭へ規模を拡大した。トビリシから東へ140キロのカヘティ地方に位置し、1日あたり約9,000リットルの生乳を生産するジョージア最大の生乳生産者となっている。2015年には欧州復興開発銀行(EBRD)から130万ドルの融資を受け、サンテやソプリス・ノバティ、アグロハブなどの複数の乳業会社へ生乳を供給している。
規制の空白と飼料訴訟をめぐる司法判断を検証
ウェビナーでは、同社をめぐる規制の空白と法的紛争についても取り上げられる予定だ。クヴァレリ・バガは2018年、養鶏大手のチリナから1年間で2,700トンの生の鶏糞を飼料用に購入したとされ、イスラエルの慣行に基づき獣医の監督下で行ったと説明している。
ジョージア国内で糞の飼料利用が禁止されたのは2023年であり、欧州連合(EU)の規制から約20年遅れていた。この規制の空白のなか、2020年にルスタヴィの裁判所が一部チリナ寄りの判断を示した後、2024年5月にトビリシで再提訴が行われた。同年12月、トビリシの裁判所はクヴァレリ・バガに対し、家畜の死や逸失利益をめぐる約500万ラリ(約180万ドル)の損害賠償を認める判決を下している。山中氏は、大企業の判断が社会に及ぼす影響や、規制の空白における企業の責任について論じるとしている。
本ウェビナーは、Zoomを利用したオンライン配信形式で実施される。主な概要は以下の通り。

- 日時:2026年9月中旬
- タイトル:少数株ドットコム代表 山中 裕「ジョージアについて語る」シリーズ:Forbesジョージア富豪100人 第59回『ラシャ・パパシュヴィリ――不動産と国内最大の酪農を持つ、Redixとクヴァレリ・バガのオーナー』
- 形式:オンライン配信(Zoomウェビナー)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 主なトピック:不動産と酪農の事業構成、日産9,000リットルの生乳生産、鶏糞飼料訴訟と司法判断、大企業の判断が持つ公共的責任など
- 申込方法:指定のメールアドレス(info@shosukabu.com)宛てに申し込み
会社概要
東京都練馬区に本社を置く少数株ドットコム株式会社の概要は以下の通り。
- 社名:少数株ドットコム株式会社
- 代表者:山中 裕
- 本社所在地:東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
- 資本金:9000万円
- 設立:2023年3月
- 事業内容:サービス業(非上場企業の株式流動化プラットフォーム運営など)
本記事は少数株ドットコム株式会社の発表をもとに作成。
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