4〜7歳向けの読解力を育む「にほんむかしばなし」が学研から発売
株式会社学研ホールディングスのグループ会社である株式会社Gakkenは2024年6月20日、4〜7歳向けの読解力を育む「4〜7歳 名作おはなしドリル にほんむかしばなし」を発売した。
これからのAI時代を生き抜くために欠かせない力とも言われる「読解力」を幼児期から楽しく育めるよう、一度は読んでおきたい「ももたろう」や「かぐやひめ」などの昔話を厳選して収録している。
本書では、シール問題やイラストつき選択問題など、4〜7歳の子どもが楽しく取り組めるよう工夫されており、最初は短い文章から始まり、レベルが上がるにつれて長い文章にも挑戦できるようになっている。スモールステップで無理なく、文章を丁寧に読み解く力を育てることができる。
また、音読にもぴったりの文章量で、お話全体を理解できる構成となっているため、問題に取り組んだ後は音読をしてみるのもおすすめだ。脳を活性化させ、読解力や表現力を高めることができる。
巻末には、お話のあらすじを確認できるカードも付いており、親子で楽しくお話をふり返ることができる。
千葉経済大学短期大学部こども学科教授の横山洋子氏が監修を務め、原案は入澤宣幸氏が担当。定価は1,100円(税込)となっている。
学研では、「名作おはなしれんしゅうちょう」や「4〜7歳 名作おはなしドリル おとぎばなし」など、【名作×読解ドリル】シリーズを展開しており、好評発売中だ。