REGAL CORE、記事LPの広告表現に関する調査結果を発表 法令違反の恐れ
薬機法チェック事業を手がける株式会社REGAL COREは、薬機法や景品表示法などの法令に違反する恐れがある表現を含む記事LP(記事風広告ページ)の配信状況に関する調査結果を発表した。2026年7月から8月にかけて実施された調査において、前回に続き問題となる可能性が高い表現の配信が確認されたとしている。
調査の概要
今回の調査は2026年7月から2026年8月に実施された。複数のウェブメディアを選定し、レコメンドウィジェットを中心に配信されている広告の記事LPを対象として、薬機法や景品表示法をもとに問題視される表現がないかを半月ごとに審査・評価した。同社は2022年8月以降、調査方法や解釈を改善しながら継続して調査を実施している。
健康食品・機能性表示食品における不適正表現
健康食品および機能性表示食品において、以下のような表現が多く確認された。
- 健康食品:本来謳えない身体機能や部位への効果(胸の張り、肌の若返りなど)、飲むだけで過度に痩せる表現、男性機能向上をうたう表現
- 機能性表示食品:届出内容や作用機序の範囲を逸脱した表現(視力改善や歩行能力維持の誤認など)、機能性関与成分以外の成分による効果訴求、食事制限や運動なしで過度に痩せるかのような表現
化粧品・医薬品における効能効果の逸脱
化粧品や医薬品においても、医薬品等適正広告基準などに違反していると考えられる表現が挙げられている。
- 化粧品(薬用化粧品含む):除毛剤における抑毛効果、バストアップ、シミやシワの完全な消滅、まつ毛や髪の育毛・発毛効果、アンチエイジングなど効能効果範囲表を逸脱した表現
- 医薬品:緩和目的の医薬品であるにもかかわらず治療ができるかのような表現、本来認められない作用機序をうたう表現
商材共通の保証表現やその他の法令違反
商材の分類を問わず確認された事例や、他法令等に違反する恐れのある表現も報告された。
- 効能効果の保証:「必ず」「誰でも」といった完全性をうたう表現や、国・厚生労働省の認可や許可を受けたと誤認させる表現
- その他:著名人の名前や画像を無断利用したパブリシティ権侵害の恐れがある広告、過度な効果をうたいLINE登録へ勧誘する広告
なお、今回指摘の対象となった表現について、すでに修正を行っている事業者もあるとしている。





本記事は株式会社REGAL COREの発表をもとに作成。
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