パルコ、「天元突破グレンラガン対キルラキル展」が7月より開催決定

株式会社パルコは、2024年7月12日から7月29日まで、池袋PARCO 本館7F・PARCO FACTORYにて「天元突破グレンラガン対キルラキル展」を開催すると発表した。本展は、アニメ作品「天元突破グレンラガン」と「キルラキル」の2つの物語の原画展となる。

会期は、東京都の池袋PARCOを皮切りに、愛知県の名古屋PARCO、福岡県の福岡PARCO、北海道の札幌PARCOと全国4か所で巡回する予定だ。入場料は音声ガイド付きで1,800円(税込)、小学生以下は無料となっている。

本展では、両作品の沢山の原画を体感できる内容となっており、展覧会グッズも限定品を含め多数用意されているとのこと。音声ガイドは、「天元突破グレンラガン」の主人公・カミナ役の小西克幸と、「キルラキル」の主人公・纏流子役の小清水亜美による完全録り下ろしとなる。

入場券は、6月19日から6月24日まで抽選販売を行い、7月5日からは一般販売が開始される。当日券については、前売券の完売状況により販売の有無が決定する。

会場内では、アクリルプレートやクリアファイル、ポストカード、トートバッグなどの多数のオリジナルグッズを販売。ファン必見の展覧会となりそうだ。

「天元突破グレンラガン」は、2007年に放送されたガイナックス制作のオリジナルロボットアニメ。一方の「キルラキル」は、2013年に放送されたTRIGGER制作のオリジナルアニメーション作品だ。両作品とも、若者たちの成長と戦いを描いた作品として人気を博している。

©中島かずき・今石洋之・プロジェクト「グレンラガン」
©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会