スポGOMI甲子園2026岩手県大会が開催 盛岡白百合学園高校が初優勝
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟と岩手めんこいテレビは2026年8月9日、杜の住宅公園みらいえ周辺エリアで「スポGOMI甲子園2026 岩手県大会」を開催しました。15~18歳の高校生が3人1組のチームを組み、全13チーム39人が制限時間60分のなかで集めたごみの質と量をポイントで競いました。競技の結果、盛岡白百合学園高校のチーム「美化中毒」が同校として初優勝を飾りました。
盛岡白百合学園高校チーム「美化中毒」が1.62kgを集めて優勝
今年で4回目を迎えた岩手県大会には、盛岡中央高校、盛岡第二高校、盛岡白百合学園高校のほか、統合後初出場となった南昌みらい高校など全13チームが参加しました。
競技の結果、盛岡白百合学園高校の3年生チーム「美化中毒」が1.62kgを集め、284.5ポイントを獲得して優勝しました。同チームはポイントの高いペットボトルごみを多く集める作戦をとり、後日開催される全国大会への出場権を獲得しました。メンバーは「ごみが宝物に見えた。ごみ拾いが楽しいスポーツになると分かった。岩手県代表として全国大会でも優勝できるよう頑張りたい」と意欲を示しました。
なお、大会の結果上位は以下の通りです。ごみの種類ごとにポイントが異なるため、重量で上回ってもポイントが下回る場合があります。


- 優勝:盛岡白百合学園高校「美化中毒」(1.62kg/284.5ポイント)
- 2位:南昌みらい高校「チーム外語『がいご』」(1.32kg/264.0ポイント)
- 3位:盛岡白百合学園高校「みみみ」(1.085kg/176.5ポイント)




独自に製作したごみ拾いアイテムのアイデアを競う「オリジナルアイテム賞」には4チームが参加しました。軍手をごみの種類ごとに使い分けるデザインや、移動式段ボールごみ箱などが披露されたなか、盛岡北高校のチーム「GS2(がさつー)」が同賞を受賞しました。岩手県の特徴を活かし、身近な廃棄物である米袋を使って製作した点が評価されました。
集まったごみは総量9.44kg、海洋ごみ問題への意識を促す
大会全体で集められたごみの総量は9.44kgとなりました。会場となった住宅公園周辺は一見ごみがないように見えたものの、草や街路樹の陰からさまざまなごみが見つかりました。参加者からは、活動を後輩に引き継ぎたいといった声や、他のスポGOMI活動にも参加したいといった感想が寄せられました。
海洋ごみの約8割は陸から流出しているとされており、大会は高校生がスポGOMIを通じて暮らしと海洋ごみ問題のつながりに気づくきっかけとなることを目指して開催されています。
大会および主催団体の概要

スポGOMI甲子園は、2019年にスタートした高校生を対象とするごみ拾い大会で、今年で8大会目を迎えました。全国各地の予選を勝ち抜いたチームが全国大会に進み、日本一を競います。今回の岩手県大会は日本財団の助成を受けて実施されました。
主催団体の情報は以下の通りです。
- 一般財団法人日本財団スポGOMI連盟(東京都港区、代表理事:玉澤正徳)
- 株式会社岩手めんこいテレビ(岩手県盛岡市、代表取締役社長:高嶋昇)
本記事は一般財団法人日本財団スポGOMI連盟の発表をもとに作成しました。

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