ショッピージャパン、東南アジアや台湾など7市場の日本商品売れ筋トレンドを公開
Eコマースプラットフォーム「Shopee」の日本法人であるショッピージャパン株式会社は、2026年7月に東南アジア・台湾・ブラジルの7市場で人気を集めた日本商品の売れ筋トレンド情報を公開した。越境ECへの出店を検討する事業者に向けて、市場ごとに求められる商品カテゴリのインサイトを提供する。
7市場における主な売れ筋商品と傾向
ショッピージャパンが集計した2026年7月のデータによると、各市場で人気を集めた主な商品は以下の通りとなっている。

- ブラジル:小林製薬「ブレスケア」やクラブコスメチックス「すっぴんパウダーC」などのコスメ・パーソナルケアに加え、「ホットウィール ワイルドスピード ミニカー10台セット」といったホビー商品が売れ筋に入った。
- フィリピン:サンベアーズの日焼け止めやロート製薬の目薬「Cool Vita 40」などのデイリーケア用品、丸久小山園の抹茶パウダーが選ばれている。
- 台湾:UHA味覚糖の総合ビタミン栄養グミシリーズや、HOYU CIELOの白髪染め専用染髪クリームEXが支持を集めた。
- タイ:AQUALABEL「スペシャルジェルクリームEX」シリーズの複数SKUに加え、Waterfrontのエコ素材を使用した折りたたみ傘が入った。
- ベトナム:IHADA「薬用フェイスプロテクトパウダー」やキャンメイク「マシュマロフィニッシュパウダー」などのベースメイク、Wafood Madeの酒粕美白マスクといったプチプラ価格帯のスキンケア・コスメが人気となった。
- マレーシア:HADARIKIの目元用クリームに加え、Vitanad+のNMNサプリメントやHerbaseのナットウキナーゼサプリメントなど、日本製サプリメントが複数入った。
- シンガポール:マレーシアと同様にHerbaseのナットウキナーゼやVitanad+のNMNサプリメントが売れ筋となったほか、丸久小山園の抹茶も選ばれた。


市場別の注目カテゴリと出店ヒント
同社は公開データをもとに、市場別の注目カテゴリとセラー向けのヒントを整理している。
- ブラジル:ホビー・コレクション、ビューティー、マタニティ・ベビー用品(ホビー・ゲーム関連商品への安定した需要)
- フィリピン:ビューティー、ホビー・コレクション、食品・飲料(デイリーケア用品への参入余地)
- 台湾:ビューティー、ホビー・コレクション、ホーム・リビング(日本直送を打ち出したヘアケア・健康食品への需要)
- タイ:ビューティー、ホビー・コレクション、スポーツ・アウトドア(ブランド力のある製品に加え生活雑貨への関心)
- ベトナム:ビューティー、ホビー・コレクション、ステーショナリー(プチプラ価格帯の日本製コスメへの参入余地)
- マレーシア:スポーツ・アウトドア、ビューティー、ホビー・コレクション(健康関連サプリメントの需要)
- シンガポール:ビューティー、食品・飲料、ホーム・リビング(健康食品や抹茶など周辺国と共通する需要)
ショッピージャパン株式会社は東京都港区に拠点を置き、東南アジアや台湾、ブラジル市場への越境EC出店支援を行っている。親会社であるSea Limitedのもと、公式物流サービス「SLS(Shopee Logistics Service)」の提供や日本語による出店・販売サポートなどを展開している。
本記事はショッピージャパン株式会社の発表をもとに作成。
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