多摩美術大学と二子玉川ライズ、タマリバーズvol.15を10月10日から開催へ
多摩美術大学と二子玉川ライズは、地域連携アートプロジェクト「タマリバーズvol.15」を2026年10月10日と11日の2日間にわたり開催する。会場は二子玉川駅直結の二子玉川ライズ ガレリアで、観覧料は無料、事前予約も不要となっている。学生による体験型広場演劇の上演を中心に、アート作品の販売や参加型企画など多彩なプログラムが展開される予定だ。
15回目の節目に体験型広場演劇『パラライス』を上演


二子玉川ライズの開業15周年およびタマリバーズの15回目を迎える今回は、学生による体験型広場演劇『パラライス~炒(おど)れ、ひと粒のプライドをかけて~』が上演される。チャーハンの街「二子玉川ライス」を舞台に、鍋の主導権を巡り対立する果物と野菜の戦いを描く作品となっている。
公演は両日とも11:00、13:30、16:00の1日3回行われ、各回の公演時間は約30分を予定している。

広場演劇の上演にあわせ、会場周辺では学生の作品販売や地域と連携した各種プログラムが実施される。

- たまたまマーケット:学生が制作したアート作品や雑貨の販売。売上の一部は一般社団法人二子玉川エリアマネジメンツに寄付され、まちづくり活動などの公益還元に役立てられる。
- ベジふるデコ:野菜や果物のモチーフを用いたフェイスペイント企画。
- アンケート企画:回答者に登場キャラクターのプロフィール帳を配布。
- ともだちを探せ!チャーハン巡り:2026年9月下旬から10月11日まで、二子玉川ライズおよび地域内の連携店舗を巡るフォトスタンプラリー。
- 保育園との制作コラボレーション:近隣の保育施設「はじまりはじまりえん niko」および「ロハスキッズ・センター クローバー」の子どもたちが制作した野菜柄のバンダナを舞台セットや小道具として活用。
学生が主体的に取り組む産学連携のPBL科目

タマリバーズは、二子玉川ライズ開業以来毎年開催されている地域連携プロジェクトである。2016年度からは多摩美術大学の実践型授業「PBL(Project-Based Learning)」科目として開講されており、学科や学年の枠を超えた学生たちが企画立案からコンセプト設計、脚本、演出、衣装、小道具、広報展開までを主体的に担当している。学生たちは異なる専門知識を掛け合わせ、アートやデザインを通じて社会課題に向き合う学びを深めている。
主催者および施設概要
- 主催:多摩美術大学、二子玉川ライズ
- 企画・制作:多摩美術大学PBLタマリバーズ
- 協力:はじまりはじまりえん nico、ロハスキッズ・センター クローバー、瀬田玉川神社、一般社団法人二子玉川エリアマネジメンツ
- 学校法人多摩美術大学:1935年創立、理事長は青柳正規、学長は内藤廣。世田谷区と八王子市にキャンパスを設置。
- 二子玉川ライズ:東京都世田谷区玉川に位置する大規模複合施設。商業施設、オフィス、ホテル、住宅などで構成。
本記事は多摩美術大学の発表をもとに作成。
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