新潟県小千谷市で片貝まつり花火大会が9月11日・12日に開催へ 四尺玉打ち上げ
新潟県小千谷市で9月11日と12日の2日間にわたり、浅原神社秋季例大祭奉納大煙火「片貝まつり花火大会」が開催されます。越後三大花火大会の一つとして知られ、世界最大級の正四尺玉や正三尺玉の打ち上げが行われる予定です。期間中は花火の打ち上げだけでなく、伝統行事の実施やシャトルバスの運行、生中継なども予定されています。

正四尺玉や正三尺玉の打ち上げ日程
花火大会は雨天決行で、両日とも午後7時30分から午後10時20分まで浅原神社奥を観覧場所として打ち上げられます。
目玉となる正四尺玉および正三尺玉の打ち上げスケジュールは以下の通りです。
- 正四尺玉:11日・12日ともに午後10時
- 正三尺玉(11日):午後8時30分、午後9時30分
- 正三尺玉(12日):午後2時(真昼の三尺玉)、午後9時
両日ともに小千谷市総合体育館から株式会社片貝製作所を結ぶシャトルバスが運行されます。
運行経路は「小千谷市総合体育館~白山運動公園~西部工業団地~株式会社片貝製作所」で、行きは午後4時から午後7時30分、帰りは午後8時30分から午後11時まで随時運行します。料金は小学生以上が片道500円です。
シャトルバス利用者向けの駐車場は合計約1,100台分が用意されています。
- 小千谷市総合体育館:約300台(無料)
- 白山運動公園:約400台(無料)
- 西部工業団地:有料(1台につき2,000円、2人までシャトルバスを無料で利用可能、3人目以降はシャトルバス往復代500円)
- 株式会社第一測範製作所(約200台)
- 株式会社ヒムエレクトロ(約45台)
- 株式会社木村食品第二工場北隣(約70台)
- 株式会社越後製菓小千谷工場(約100台)
花火大会の様子は、9月11日と12日の両日、午後7時から花火終了(午後10時20分頃)まで生放送されます。


- テレビ:ケーブルテレビNCT
- ラジオ:FMながおか(80.7MHz、放送エリアは新潟県内の一部市町村限定)
ラジオ放送はスマートフォン向け無料アプリ「Voicy」でも生放送を聴取できます。
片貝花火の歴史と奉納の伝統

江戸時代に幕府の天領だった片貝町では、鍛冶が盛んで火薬が豊富にあったことから、遠州などとの交流を通じて煙火技術が伝わりました。1806年には二尺玉や三尺玉の製法が伝授されたとされ、1858年の浅原神社社殿改築を機に秋季例大祭への奉納が始まりました。

1891年に世界で初めて三尺玉の打ち上げに成功し、1985年9月10日には四尺玉の打ち上げにも成功してギネスブックに掲載されるなど、世界一の打ち上げ花火として知られています。現在も成人や還暦、厄払い、結婚、年忌法要といった人生の節目に花火を奉納する伝統が残るほか、浅原神社へ花火の玉を奉納する「玉送り」や、打ち上げの成功と無事を祈る「筒引き」などの神事が行われます。
本記事は小千谷市の発表をもとに作成しています。
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