2026年紅葉・黄葉見頃予想を日本気象が発表 平年並みか遅い見込み
日本気象株式会社は2026年9月2日、「2026年第1回 紅葉・黄葉見頃予想」を発表した。北海道から鹿児島までの主要都市や約700か所の紅葉スポット、および全国約3,000の山におけるカエデ(紅葉)とイチョウ(黄葉)の見頃時期を予測している。今秋は全国的に気温が平年より高めで推移する見込みのため、見頃時期は平年並みか平年より遅いところが多くなる見通しだ。

全国および地域別の見頃予想
東京の紅葉見頃は11月29日頃、大阪は12月4日頃といずれも平年並みの予想となっている一方、札幌や長野などの一部地域では平年より9日以上遅い見頃になると予測されている。地域ごとの傾向は以下の通り。

- 北日本:紅葉は平年並み(山間部10月上旬〜11月中旬、平野部10月中旬〜11月下旬)、黄葉は平年並みか平年より遅い(平野部11月上旬〜11月下旬)。気温は9月が平年よりかなり高め、10〜11月は平年より高めと予想される。
- 東日本:紅葉・黄葉ともに平年並みか平年より遅い見込み。紅葉は山間部で10月下旬〜12月上旬、平野部で11月下旬〜12月中旬、黄葉は平野部で11月上旬〜12月上旬に見頃を迎えるとみられる。気温は9〜11月を通じて平年より高めの予想。
- 西日本:紅葉・黄葉ともに平年並み。紅葉は山間部で10月下旬〜12月上旬、平野部で11月下旬〜12月中旬、黄葉は平野部で11月中旬〜12月上旬に見頃となる見通し。気温は9〜10月が平年より高め、11月は平年並みかやや高めと予想される。
独自の予測式と山の紅葉見頃予想
紅葉や黄葉は秋から冬にかけての気温低下に伴って色づきが進む特性があり、気温が高いと時期が遅れる傾向がある。今回の予想には、過去の研究を基に同社が独自に開発した予測式が用いられている。また、全国約3,000の山を対象に、標高が上がるにつれて気温が下がる条件を加味した高度ごとの紅葉見頃予想も算出・提供している。
全地点の見頃予想は、天気防災サイト「お天気ナビゲータ」の「紅葉ナビ」に掲載されている。紅葉見頃予想は一部を除き無料で閲覧できるが、山の紅葉見頃予想の利用には有料のスタンダードコースへの登録が必要となる。

発表を行った日本気象株式会社の概要は以下の通り。
- 本社所在地:大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪タワーA 29F
- 代表者:代表取締役社長 鈴木 武徳
- 公式サイト:https://n-kishou.com/
本記事は日本気象株式会社の発表をもとに作成。
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