リモート会議で活躍、老舗マスクメーカーが会話プライバシー守る新ガジェット発売へ

老舗マスクメーカーの株式会社白鳩が、プライバシーを守るリモート会議用ガジェット「シールドトーク」を今秋発売する。シールドトークは、声を小さく抑える効果と快適な使用感を両立させ、周りの人に会話の内容が漏れず、周りの騒音もカットしたクリアな通話を可能にするリモート会議専用ガジェットだ。

同社の自社音響テストでは、-20dBの減音効果が測定されている。ただし、周りの環境や声量により誤差があるとのことだ。シールドトークは、減音効果と快適な使用感を両立させ、どんな場所でも安心して通話ができるよう設計されている。

特に長時間の利用を想定し、耳への負担を軽減することに注力。十分な減音効果とストレスフリーの通話の両立を目指して開発された。カラーバリエーションはブラックとクールグレーが用意されており、様々なシーンで活用できる。

株式会社白鳩は、1950年に当時医療品として薬屋でしか販売が許されていなかったマスクを改良し、広く誰でも気軽に購入できる民生用マスクとして、日本で初めて販売を開始した老舗マスクメーカーだ。現在は、国内に3拠点、海外にも生産ラインを構えており、様々な顧客ニーズに合った商品の企画開発から製造まで行っている。

同社は、マスクのパイオニアとして、経営目標である「すべての人の幸福のために」と、存在意義である「マスキングによって人間のできるを広げる会社」の実現のために、様々な活動に取り組んでいる。