SEVENTEENのメンバーであるMINGYUが、ラグジュアリーなライフスタイルブランド「ロクシタン」のボディケア・ハンドケアのアジアアンバサダーに就任した。ロクシタンは、MINGYUのアンバサダー就任プレスイベントの未公開映像を公式Youtubeチャンネルで公開した。

映像では、真っ白なリネンシャツとジーンズに身を包んだMINGYUが、東京・渋谷のスクランブル交差点に突如現れ、「L’Occitane SHIBUYA TOKYO」店舗に向かう様子が収められている。店内では、リニューアルされたばかりの空間で製品を楽しみ、2階のカフェで人気メニューを堪能。会見前には、愛用している「シア ハンドクリーム」でハンドケアをする姿も。

プレスイベントでは、MINGYUがロクシタンと一緒に仕事をすると決めた理由について語った。ロクシタンが行うリサイクルプログラムやアーモンドの木の植樹、シアバターを作るブルキナファソの女性たちの支援活動に強く共感したことが、決め手になったという。

MINGYUは、世界で活躍する13人組グループSEVENTEENのメンバーで、HIPHOP TEAMに所属している。最近リリースされたベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」は、発売日当日にダブルミリオンセラーを達成し、初動販売量が296万枚を超えた。タイトル曲「MAESTRO」は、世界32の国と地域のiTunes「Top Song」チャートで首位を獲得するなど、グローバルな人気を誇っている。

ロクシタンは、1976年にオリビエ・ボーサンによって設立されたフランスのブランド。プロヴァンスの素材にインスパイアされた製品は、専門家によって調合され、フランス国内の環境認証を受けた工場と研究所で生産されている。持続可能性と環境に配慮したBコーポレーションに認定されており、オーガニック原料の使用やリサイクルプラスチック包装の採用にも積極的だ。