サブスクの解約し忘れで無駄に払った経験者は55.7% AZWAY調査
株式会社AZWAYは、20代から60代の300人を対象に実施した「サブスクリプションの利用と解約」に関するアンケート調査の結果を発表しました。調査によると、サブスクリプション(サブスク)を解約し忘れて無駄に支払った経験がある人は55.7%と半数を超えていることが分かりました。やめたいのにやめられない理由としては「また使うかも」「解約手続きが面倒」などが上位に挙がっています。
解約し忘れの経験者は55.7% 30代では約7割に
これまでに解約し忘れで無駄に払っていたことに気づいた経験があるか尋ねたところ、合計で55.7%が払いすぎた経験があると回答しました。無駄にした金額の内訳は、「1,000円未満」と「1,000〜2,999円」がそれぞれ17.7%、「3,000〜4,999円」が9.7%、「5,000〜9,999円」が4.0%、「10,000円以上」が6.7%となっています。「3,000円以上」を無駄にした人は合わせると20.3%でした。

年代別で見ると、払いすぎの経験がある割合は30代が69.2%で最も高く、次いで20代が55.2%となりました。40代は44.3%、50代は41.2%、回答者数が少ないため参考値となる60代は41.7%となり、若い世代ほど解約し忘れによる払いすぎを経験している傾向がうかがえます。
利用ジャンルは動画配信が7割超 支出は月3000円未満が過半数

現在契約しているサブスクの数は「1〜2個」が54.7%で最多となり、「3〜4個」が28.0%で続きました。「0個(契約していない)」は11.0%にとどまり、全体の89.0%が何らかのサブスクを契約しています。
サブスク全体に支払っている月額費用は「1,000〜2,999円」が32.3%で最も多く、「1,000円未満」の20.0%と合わせると、月3,000円未満で利用している人が52.3%と過半数を占めました。

契約しているジャンル(複数回答)では、「動画配信」が71.7%と突出して高く、次いで「音楽配信」が30.0%、「クラウドストレージ」が28.3%、「ゲーム」が12.3%、「仕事・ビジネスツール」が10.0%となりました。


サブスクを解約しようと思ったのにやめられなかった理由(複数回答)については、「また使うかもと思ってしまう」が33.0%で最多となり、「解約手続きが面倒・分かりにくい」が30.0%で続きました。そのほか、「無料トライアル中で『あとで解約すればいい』と先延ばし」(21.7%)、「そもそも契約していることを忘れていた」(15.7%)といった回答もみられます。
なお、現在使っていないのに解約していないサブスクが「ある」と答えた人は、「1つ」(12.0%)と「2つ以上」(2.3%)を合わせて14.3%でした。一方で「以前はあったが解約した」という回答も23.0%ありました。

管理方法はクレカ明細が最多 解約してよかったジャンルも動画配信
サブスクの契約状況や支払い額の管理方法としては、「クレジットカードの明細で確認している」が36.3%で最多でした。次いで「たまに思い出した時に確認する」が29.0%、「アプリや家計簿で管理している」が15.3%、「ほとんど管理していない・把握できていない」が10.3%となっています。

過去に解約して「やめてよかった」と感じたジャンル(複数回答)では、「動画配信」が30.7%で最も多く、次いで「音楽配信」が14.7%、「ニュース・雑誌・電子書籍」が12.3%、「食品・日用品の定期便」が10.3%でした。

自由記述では「無料トライアル期間が過ぎて1年ほど料金を支払い続けていた」「使っていない音楽配信を半年払い続けていた」といった失敗談がある一方、「生活に定着した定番サービスは解約しない」といった意見も寄せられています。
調査概要と会社概要

今回の調査概要および発表元の会社概要は以下の通りです。
【調査概要】
- 調査名称:サブスクリプションの利用と解約に関するアンケート
- 調査対象:20〜60代の方
- 調査期間:2026年6月7日〜6月10日
- 調査方法:インターネット調査
- 回答者数:300人(20代58人、30代117人、40代79人、50代34人、60代12人)
- ※割合は小数第1位で四捨五入しているため、内訳の合計と一致しない場合があります。
【会社概要】
- 会社名:株式会社AZWAY
- 代表者:代表取締役 井口 梓美
- 所在地:東京都新宿区高田馬場2-13-2 Primegate高田馬場5階
- 設立:2016年9月
- 資本金:1000万円
- URL:https://azway.co.jp/
本記事は株式会社AZWAYの発表をもとに作成しました。
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