トラベルコ、シルバーウィーク国内旅行先ランキング発表 函館が9位に急上昇
旅行比較サイト「トラベルコ」を運営する株式会社オープンドア(本社:東京都港区、代表取締役社長:関根大介)は、自社サイト内の検索データに基づき、2026年シルバーウィーク期間(9月19日〜27日)を対象とした「国内旅行 目的地別人気ランキング」を発表した。同期間は11年ぶりの5連休となり、平日の休暇を組み合わせることで最大9連休となるカレンダーの並びを背景に旅行需要が伸長している。ランキングでは1位に那覇市、2位に札幌市が入ったほか、函館市が前年の14位から9位へ順位を上げた。

函館市が前年同期比130%と検索数急増、複合的要因で9位へ浮上
目的地別人気ランキングで検索数を大きく伸ばした函館市は、検索数が前年同期比130%となり、前年の14位から9位へ急上昇した。同社はこの要因について、北海道新幹線開業10周年キャンペーンに伴う企画乗車券の販売や周遊施策に加え、「旧ロシア領事館」や「旧相馬家住宅」などの歴史的建造物を再生した宿泊施設の開業、地場食材を活かした食文化の発信、各種イベントの開催などが寄与したと分析している。さらに五稜郭をはじめとする定番スポットの散策や体験型アート企画が若年層やファミリー層の関心を惹きつけたことも、需要の後押しとなったとしている。
上位目的地の最安値動向
発表では、上位にランクインした主要目的地の最安値情報(2026年9月1日時点のトラベルコ参考値、価格は変動)も公表された。
1位の沖縄県・那覇市では、東京-那覇間の片道航空券(大人1名)が8,822円、2泊3日(東京-那覇往復・2名1室・大人1名)の航空券+ホテルセットは3つ星ホテルで29,700円からとなっている。2位の北海道・札幌市は東京-新千歳間の片道航空券が5,738円、同条件の航空券+ホテルセットが3つ星で23,247円からとなっている。9位へ急上昇した函館市は、東京-函館間の片道航空券が10,374円、同条件の航空券+ホテルセットが3つ星で28,520円からとなっている。
九州ふっこう応援割や燃油サーチャージ引き下げで秋以降の需要拡大に期待
シルバーウィーク以降の動向として、国内旅行では観光庁が発表した九州各県を対象とする旅行支援策「九州ふっこう応援割」が10月から開始される予定となっている。また海外旅行においても、主要航空会社による9月・10月発券分の国際線燃油サーチャージ引き下げなど渡航費用の軽減傾向が続いており、同社は秋シーズンを通じて国内外で一層の旅行需要拡大が期待されるとしている。
株式会社オープンドア 概要
- 所在地:東京都港区
- 代表者:代表取締役社長 関根大介
- 運営サービス:旅行比較サイト「トラベルコ」(国内・海外の宿泊、航空券、ツアー等を一括比較可能)
本記事は株式会社オープンドアの発表をもとに作成。

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