吉原奈桜とコラボの「磨く」アートファブリック「Metropolitan Crossbottle®︎」

世界で唯一の”磨く”にこだわったアートファブリックブランド「Metropolitan Crossbottle®︎」が、2024年春夏コレクションとして画家の吉原奈桜とコラボレーションすることを発表した。

Metropolitan Crossbottle®︎のクロスデザインは、世界で活躍するアーティストや日本を牽引するアニメ、アパレルブランドなど多岐にわたるコラボレーション作品となっている。このクロスは、磨く・着る・飾るなど、あらゆる可能性をマテリアルに込めてつくられており、ダブルフェイスで日常を彩る。”磨く”へのこだわりは、大切なものを磨く姿の美しさと、日本人が昔から大切にしてきた「磨く美学」への敬意を表している。

30cmx30cm / Start to run / NAO YOSHIHARA
30cmx30cm / Start to run / NAO YOSHIHARA

今回のコラボレーションでは、30cm×30cmと55cm×55cmの2サイズで展開される。30cm×30cmの「Start to run」は、表面と裏面で女性がスケートボードに乗り始める姿を正面と後ろから描いた作品で、ダブルフェイスの特徴を活かしている。55cm×55cmの「Inlaid」は、片面に女性がショーウインドウをのぞいているような愛らしい表情が描かれ、もう片面には浮世絵の波が吉原奈桜のタッチでダイナミックに表現されている。

55cmx55cm / Inlaid / NAO YOSHIHARA
55cmx55cm / Inlaid / NAO YOSHIHARA

このコラボレーションコレクションは、限られたMetropolitan Crossbottle®︎取り扱い店舗と公式サイトで購入可能となる。日本を含むアジアでは6月15日より、アメリカ、イギリス、ヨーロッパでは6月22日より発売される。

吉原奈桜は、「浮世絵×現代カルチャー」の作品を発信する画家・イラストレーター。浮世絵の歴史や時代背景を学び、現代の文化を落とし込みながら、後世の人々に”今”を伝える作品を生み出している。毎年単独での展示会を開催するほか、企業のパッケージデザインやグッズデザインなど数多くの仕事を手掛けている。