ブルガリ×ローラン・グラッソ、宇宙を探る限定時計
ブルガリは、アーティストのローラン・グラッソとコラボレーションし、「オクト フィニッシモ ローラン・グラッソ 限定モデル」を発表した。この時計は、オーロラ、流星、日食などの自然現象をイメージしており、ブルガリ ウォッチ プロダクト クリエイション エグゼクティブ ディレクターであるファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニとグラッソの才能が融合したものだ。
ケースからブレスレットまでミッドナイトブルーで統一されたこのウォッチは、暗闇に包まれているかのような印象を与える。ダイヤルの中央には虹色の光を受けた雲が描かれ、神秘的な存在感を放っている。グラッソは、この現象をダイヤル上に再現することを目指したという。
ローラン・グラッソは、20年以上にわたり目に見えないもの、触れることができないものを探求してきたフランス人アーティストだ。彼の作品は、現実と夢の境界を曖昧にし、世界を新鮮かつ詩的な形で観察することを可能にする。
「オクト フィニッシモ」は、2014年の発表以来、ブルガリのアイコンとなっている。その成功は、ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニが考案した特徴的なミニマルデザインと調和のとれたオクタゴン(8角形)に支えられている。ブルガリはローマに存在する数々の建造物からインスピレーションを受けており、永遠の都ローマはつねにブルガリのクリエイティブの中心であり続けている。
「オクト フィニッシモ ローラン・グラッソ 限定モデル」は、真ちゅう製のダイヤルとチタンのブレスレットにPVD加工が施され、ミッドナイトブルーの色あいに仕上げられている。ダイヤルには、メタリック顔料を使用したスクリーンプリントで雲が印刷されている。
この世界限定200本のウォッチには、エレガントなブルーのスペシャルボックスが付属し、ケースの内側にはローラン・グラッソのサインとブルガリのロゴが入れられている。