渦japan、伝統素材の三河帯芯を使った日常着をCAMPFIREで先行販売へ
愛知県西尾市を拠点とする株式会社 渦japanのカジュアルウェアブランド「UZUiRO」は、着物の帯を内側から支えてきた伝統素材「三河帯芯」を使用した日常着やバッグを開発しました。西尾市クラウドファンディング活用支援事業を活用し、2026年8月28日からクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて先行販売を開始します。

100年以上続く帯の芯材を日常のアイテムへ

三河帯芯は、愛知県西尾市を中心に受け継がれてきた和装用の伝統素材です。着物の帯の形状と美しさを保つための芯材として使われてきたため、これまで一般に表立って目に触れる機会は限られていました。


地域素材を生かした服づくりを行うUZUiROは、昔ながらのシャトル織機で時間をかけて織られる三河帯芯の風合いに着目しました。伝統を守る目的だけでなく、現代の暮らしの中で日常的に使われる製品とすることで、地域の素材と技術を未来へつなぐことを目指してプロジェクトを発足させました。

素材の特性と「金の耳」を生かした設計
三河帯芯は糸を高密度で打ち込むことで、独特のハリとコシを備えながらも軽くて丈夫な点が特徴です。綿素材特有の肌なじみや吸湿性を持ち、シャツに仕立てた際には形が整いやすく、バッグとしても形状を保ちやすい性質があります。

また、帯を仕立てる際の裁断目印として織り込まれ、通常は完成品に残らない金色の線「金の耳」を、今回のシャツではカフスなどの表に見える部分のデザインとして活用しています。


今回のプロジェクトでは、三河帯芯の風合いを日常で体感できる複数のアイテムが用意されています。
- ユニセックスシャツ:羽織としても着用可能な、通年で着回しやすいシンプルなデザイン
- バンドカラーシャツ:ショート丈でバランスが取りやすく、袖口を腕まくりしやすいハーフリブカフスを採用
- ツートンエコバッグ:染めによる表情の違いを楽しめる、日常使いに適したバッグ
- プロジェクト名:三河帯芯を日常へ。帯を支えてきた、100年続く“見えない素材”を、今着る服に。
- 実施プラットフォーム:CAMPFIRE
- 募集期間:2026年8月28日〜10月12日
- 目標金額:500,000円
- プロジェクトURL:https://camp-fire.jp/projects/967084/view
なお、2026年9月3日には西尾市長への表敬訪問が予定されています。
本記事は株式会社 渦japanの発表をもとに作成しています。

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