Workato、企業の業務課題を解決するAIハッカソンを開催へ 支援体制を発表
Workato株式会社は、企業の業務課題を解決するAIエージェントのアイデアと実装を競う「Workato Agentic AI Hackathon 2026」の参加者向けトレーニング、伴走支援、選出の仕組み、および賞品の詳細を発表した。
本ハッカソンは、営業や人事などのビジネス部門と、システムやセキュリティを担うIT部門が協働し、実際の企業業務で機能するAIエージェントを構築する実践の場として位置づけられている。
業務部門とIT部門の協働で実務に即したAIエージェントを共創
本イベントでは、コードの量やAIモデルの性能だけでなく、解決すべき業務課題や人とAIの役割分担、既存システムやデータとの安全な連携、創出されるビジネスインパクトが重視される。
参加チームは「Workato Enterprise MCP」を活用し、AIエージェントと社内の業務システム、アプリケーション、データ、APIを接続する。AIに任せる範囲や人が判断すべきポイント、安全なアクセス方法を設計・実装することで、自社でのAI活用に向けた具体的なプロトタイプを作成する。
Workato株式会社 Field CTOの鈴木浩之氏は、AIを実務で機能させるには日々の業務や判断、例外対応を知る人の知見が不可欠であるとした上で、業務部門とIT部門が共通のテーマに向き合い、自社で実現したい活用を具体化する機会を提供したいと述べている。
初心者向けの伴走支援と学習プログラムを提供
AIやWorkatoに初めて触れる参加者向けに、以下のサポート体制が用意されている。
- Workato Enterprise MCPを含む開発環境の無償提供
- 基礎からAgentic AIの設計・実装までを扱う無料ハンズオントレーニング
- Workato Academyによるオンライン学習コンテンツ
- 技術や企画を専門家に相談できる「モクモク会」の開催
- 「JWUG(Japan Workato User Group)」を通じたチームメンバー探しの機会
参加費は無料で、プログラミング経験は不問とされている。チームは2〜3名で構成し、1名からのエントリーも可能となっている。
最終プレゼンは年次カンファレンスで実施
審査を経て選出された12〜15チームのファイナリストは、2026年11月18日に開催される「World of Workato Tokyo 2026」の会場で最終プレゼンテーションを行う。
賞品として最優秀賞、優秀賞、奨励賞、コミュニティ賞が用意されており、最優秀賞チームには1人あたり10万円分のAmazonギフトカードや、2027年の米国カンファレンス招待を含むアンバサダー契約締結の機会などが提供される予定である。
開催概要
- イベント名:Workato Agentic AI Hackathon 2026
- テーマ:AIを「使う」から、AIと「働く」時代へ
- 参加資格:日本の法人企業に勤務する18歳以上(所属組織の承諾が必要)
- 参加申込締切:2026年10月16日
- ファイナリスト選出:2026年10月28日
- 最終プレゼンテーション:2026年11月18日 16:30〜18:30
- 結果発表・表彰式:2026年11月19日
- 会場:東京マリオットホテル(東京都品川区)「World of Workato Tokyo 2026」会場内
- 主催:Workato株式会社
本記事はWorkato株式会社の発表をもとに作成。
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