フレキシブルオフィスサービス「odorana」が新たなサービス提供を開始
株式会社オドラナは、約17年間にわたりコワーキングスペースやシェアスペースの運営を行ってきた実績とノウハウを活かし、フレキシブルオフィスサービス「odorana」として事業を展開する。オドラナは、ビルオーナーやサブリースオーナー、自治体、大学、一般企業向けに包括的なサービスを提供する。
これに伴い、フレキシブルオフィスなどを運営する事業者向けに、オフィスの企画設計や立ち上げコンサルティングを行うパートナープランの提供を開始する。これにより、フレキシブルオフィス運営の効率化と多様な働き方のサポートを強化し、より多くのビジネスパートナーと共に成長を目指す。
サービス開始を記念して、6月26日と7月17日にオンラインセミナー「失敗しないフレキシブルオフィス経営10のコツ」を開催する。オドラナ代表でフレキシブルオフィスプランナーの細野耕平が登壇し、フレキシブルオフィスのメリットを解説し、効果的な運営方法を伝授する。
オドラナは、フレキシブルオフィスサービス「odorana」などを通して、起業家だけでなく経営者、フリーランス、そして自立的な働き方を追求する人々が、自分らしく働ける社会作りを目指す。そして、ビルオーナーや自治体、大学等のスペース活用する関係者と協業しながら、より多くの人が自己実現し社会がもっと楽しくなる未来を創造していく。
フレキシブルオフィスとは、シェアオフィス、コワーキングスペース、レンタルオフィスなど、柔軟な利用が可能なワークスペースの総称である。一般の賃貸借契約とは異なり、月単位での柔軟な契約が可能であり、スタートアップ企業やフリーランス、プロジェクトベースでの業務を行う企業にとって魅力的な選択肢となっている。
オドラナは、これまでに多数の自治体、大学、ビルオーナー向けにシェアスペースやコワーキングスペースの運営支援を行ってきた。その中核となるのが、シェアオフィス管理業務システム「SARAKU」である。SARAKUは、契約情報の一元管理、請求記録の自動化、施設利用の申請と受付、決済から請求書発行までをワンストップで行うことが可能なシステムであり、多くの運営者から高い評価を受け、現在33社50拠点以上で利用されている。