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TECTURE、画像から類似の建材や家具を探す新機能TECTUREレンズを公開

tecture株式会社は、空間デザインプラットフォーム「TECTURE」において、画像から製品を探す機能「TECTUREレンズ」を公開しました。掲載されている事例画像だけでなく、手元にある画像を取り込んで検索したい部分を囲い込むことで、類似する建材や家具の情報を探すことができます。従来のテキストによる製品名や条件検索に加え、視覚的な情報から目的の製品にたどり着く経路を広げます。

言葉にしづらいイメージから類似製品を検索

建材や家具を探す作業は設計業務で頻繁に発生する一方、従来の検索は探しているものをあらかじめ言語化できる場合に限られていました。現場では、参考事例の写真に写っている製品名がわからない場合や、施主から渡された参考画像の製品が特定できない場合、打ち合わせ中に代替案を出したい場合など、イメージはあるものの言葉で検索できない課題がありました。「TECTUREレンズ」は、このような状況でも検索を開始できるようにする機能です。

手元の画像取り込みや実務条件での絞り込みに対応

本機能では、プラットフォーム内の事例画像にあるアイコンから探したい製品部分を枠で囲むことで、類似製品を表示できます。また、手元にある画像をドラッグ&ドロップで取り込んで検索することも可能です。

検索結果として表示された類似製品は、さらに実務に必要な条件で絞り込むことができます。絞り込み項目には、家具や建材のカテゴリ、素材、カラー、メーカー、サイズ、価格のほか、ホルムアルデヒド等級、建築基準法に基づく防火材料、消防法に基づく防炎規制、耐火性能などが含まれます。これにより、画像検索から製品ページの確認、サンプル請求までを一連の流れで行うことが可能となります。なお、公開時点では会員登録なしで利用できます。

設計者とメーカー双方における製品接点の拡大

これまでの「TECTURE」では設計者が事例に使われた製品を「ピン」として登録していましたが、新機能によりピンの有無にかかわらず、画像に写っているすべての要素を起点とした検索が可能になります。

設計者にとっては、製品名が不明でもメーカーを横断した比較やサンプル請求が行えるほか、施主提供の画像などをそのまま検索に活用できます。一方、メーカー側にとっては、事例にピンが付いていない場合や完全一致でない場合でも類似製品として候補に表示される機会が生まれ、プラットフォーム外の画像からも自社製品への動線が作られるメリットがあります。

今後の展開

「TECTUREレンズ」は建材と家具の双方を検索対象としています。建材に比べてサンプル請求の機会が限られ、メーカーが成果を把握しづらかった家具分野においても、成果が見える仕組みを順次整えていく方針です。事例や製品データの蓄積を進めることで、検索精度の向上とプラットフォームの拡充を目指すとしています。

tecture株式会社の概要

  • 所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16階
  • 代表取締役CEO:山根脩平
  • 設立:2019年2月7日
  • 事業内容:メディア、プラットフォームの企画・運用

本記事はtecture株式会社の発表をもとに作成しました。

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