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管理栄養士が選ぶ食物繊維食材、推奨は玄米で愛用は大豆製品 エミッシュ調査

株式会社エミッシュは、専門コミュニティ「栄養士ラボ」に所属する管理栄養士・栄養士100人を対象に実施した「食物繊維」に関するアンケート調査の結果を公表した。プロが理論的に推奨する食材と、自身が日常的に愛用する食材の使い分けなどが明らかになっている。

コスパよく効率的に食物繊維が摂れるおすすめ食材を尋ねたところ、1位は「玄米・雑穀(大麦・もち麦・押麦・ブレンド雑穀など)」(73票)、2位は「海藻類(ひじき・わかめなど)」(56票)、3位は「根菜類(ごぼう・れんこん・にんじんなど)」(46票)となった。主食を置き換えることで、エネルギーを増やさずに栄養を補給しやすい点が理由として挙げられている。

一方、回答者自身が食物繊維を摂るために日常的に食べている食材では、1位が「大豆製品(納豆・おから・豆腐・豆乳など)」(73票)、2位が「海藻類」(65票)、3位が「きのこ類」(62票)だった。調理の手間がかからず、手軽に続けられる点が日常的な選択につながっているとみられる。

不足しやすい食生活は「コンビニや単品ランチ中心」

厚生労働省の「国民健康・栄養調査(令和6年)」および「日本人の食事摂取基準(2025年版)」によると、日本人の食物繊維平均摂取量は18.0gであるものの、20代男性が約17.6g、20代女性が約15.2gと、目標量(男性22g以上・女性18g以上)を下回っている。

管理栄養士に食物繊維が不足しやすい食生活パターンを聞いたところ、最も多かったのは「コンビニ・テイクアウト・単品メニュー(丼・麺類など)中心の食生活」(50票)だった。次いで「朝食を抜く・コーヒーやパンだけで済ませる習慣」(46票)、「糖質制限など特定の栄養素や食材を避けるダイエット」(21票)が続いた。

また、日本人の食物繊維摂取量が減少している主な原因としては、「野菜摂取量(いも類・きのこ類含む)の不足」(35%)が最多で、「食の欧米化」(15%)、「糖質オフ・炭水化物制限ブームの影響」(14%)が挙げられている。

発酵性食物繊維の注目と「ファイバーマキシング」への期待

腸内細菌のエサとなる「発酵性食物繊維」を多く含むおすすめ食材では、「納豆」(70票)が1位となり、2位に「玄米・雑穀」(51票)、3位に「海藻類」(31票)、4位に「バナナ」(29票)が選ばれた。

水溶性・不溶性・発酵性など多様な食物繊維を組み合わせて効果を最大化する食習慣「ファイバーマキシング」については、60%が「ある程度広まると思う」、9%が「広まると思う」と回答し、計69%が日本でも今後広まると予測している。

調査概要と会社概要

【調査概要】

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2026年7月24日〜7月28日
  • 有効回答者数:「栄養士ラボ」所属の栄養士・管理栄養士資格保有者100人

【株式会社エミッシュ 概要】

  • 代表者:代表取締役 柴田真希
  • 所在地:東京都目黒区南3-13-15
  • 設立:2012年9月12日
  • 事業内容:レシピ開発・撮影、食専門家のキャスティング、商品開発・コンサルティング、キッチンスタジオ運営など
  • URL:https://www.e-mish.com/

本記事は株式会社エミッシュの発表をもとに作成。

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