ピクルス、診断ツールヨミトルの156事例を分析した成功パターン集を公開
株式会社ピクルスは、同社が提供する診断作成ツール「ヨミトル」の導入156事例を分析した無料資料「診断コンテンツ成功パターン集 2026年上半期版」を公開した。分析によると、診断コンテンツの制作において生成AIの活用や目的に応じた設問数の使い分け、LINE友だち登録への誘導といった傾向が見られた。また、BtoB企業での活用が約4割を占め、導入業種も11業種以上に広がっている。
2026年上半期における診断コンテンツの3大トレンド
資料では、2026年上半期のトレンドとして3つのポイントが挙げられている。
1点目は生成AIを活用した診断制作の増加である。マーケティング領域での生成AI利用拡大を背景に、AIが設問や結果文を提案し、企画から公開までノーコードで作成する事例が増加している。

2点目は目的に応じた設問数の使い分けである。拡散や認知を狙う3〜5問の短尺クイズ型から、質の高いリード獲得を目指す44問の適性検査まで、用途に応じた設計が行われている。

3点目はLINE友だち登録の入口としての活用である。診断結果の続きを見せる設計などが取り入れられ、診断完了者ベースでのLINE登録率は実測で約17%となっている。


分析対象の156事例のうち、約4割をBtoB企業が占めた。事例数が116件から156件へと増加した段階でも、BtoCとBtoBの比率は6対4で安定している。
用途の内訳を見ると、BtoBではリード獲得が41%、商談化などのコンバージョンが22%、見込み客育成が20%、採用が20%となった。一方、BtoCではSNSキャンペーン等が32%、商品理解や購買が28%を中心としており、用途の二極化が見られる。

製造・検査分野の事例が倍増し11業種以上に拡大
業種別ではマーケティング・IT/SaaSが25%で最多となり、人材・採用が13.5%、美容・化粧品が12.8%と続いた。

特に2026年上半期は、製造・検査分野の事例が従来の5件から9件へとほぼ倍増した。セキュリティやCRA対応、ハラスメント研修などの用途でBtoB製造業への導入が拡大している。
なお、同ツールの導入事例として、株式会社メルカリの「人生のくすぶり度診断」では公開1週間で完了数が1.5万回を超え、シェア率85%超を記録した。株式会社JTBの「オトナの魔法学校チャレンジ」では、体験イベントのブース来場者の約8割が参加した。
ヨミトルは、診断コンテンツをノーコードで作成し、自社サイトへの設置やデータ管理を一気通貫で行えるクラウドサービスである。
- 会社名:株式会社 ピクルス
- 設立:2003年9月19日
- 資本金:1,000万円
- 代表者:代表取締役 田中 稔
- 所在地:東京都品川区東五反田2-5-2 THE CASK GOTANDA 504
- 事業内容:SaaS提供・Webマーケティング支援
本記事は株式会社ピクルスの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



