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成瀬シリーズと琵琶湖疏水がコラボ 周遊型謎解きゲームを10月2日から開催へ

宮島未奈さんによる人気小説「成瀬」シリーズと琵琶湖疏水がコラボレーションした周遊型謎解きゲーム「成瀬は謎めく道をいく」が、10月2日から12月13日まで開催される。「びわ湖疏水船」の航路沿線にあたる大津、山科、蹴上の3エリアを舞台に、作中のキャラクターが登場する体験型イベントが展開される。

謎解きゲーム「成瀬は謎めく道をいく」の開催概要

本イベントは、専用の参加キットを購入し、現地を巡りながらエリア内の情報を活用して謎を解く体験型のゲームイベント。大津、山科、蹴上の各エリアに1コースずつ設定されており、3コースすべてに参加した人限定で、自宅やカフェなどで挑戦できる「EXコース」が用意されている。

主催は琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会、共催は京都市上下水道局、協力は新潮社、制作は株式会社IKUSAが担当する。参加キット購入者全員にノベルティとしてSNS風クリアカード2種が付属するほか、1コースクリアごとに抽選で21名にオリジナルレザーブックカバーが当たる景品応募権が1回分付与される。

参加キットの販売情報

参加キットは10月2日から12月13日まで、1セット2,500円(税込)で販売される。キットには持ち運び用クリアファイルケース、冊子、謎解き用アイテム、ノベルティが含まれ、1つのキットで全コースに挑戦できる。ウェブ販売やキットの一部のみの販売、子ども料金の設定はない。

販売箇所は以下の通り。

  • 湖の駅 浜大津(滋賀県大津市浜町2-1 浜大津アーカス2F / 10:00〜20:00)
  • JR大津駅構内 大津駅観光案内所(滋賀県大津市春日町1-3 ビエラ大津 / 9:00〜18:00)
  • 京都山科 ホテル山楽(京都市山科区安朱桟敷町23 / 8:00〜20:00)
  • 京都総合観光案内所「京なび」(京都市下京区烏丸通塩小路下る京都駅ビル2階 / 8:30〜19:00)
  • 琵琶湖疏水記念館(京都市左京区南禅寺草川町17 / 9:00〜16:30、月曜休館・祝日の場合は翌日休館)
  • 京阪電車三条駅コンコース改札外 もより市三条駅(京都市東山区三条大橋東入ル大橋町124 / 6:30〜23:00)

びわ湖疏水船は、明治期に竣工した第1疏水を運航する春秋限定の完全予約制観光船。定員は下り便12名、上り便9名で、専門ガイドによる案内とともに国宝や重要文化財に指定された施設、明治期の政治家による揮毫扁額などを間近に見ることができる。

令和8年の秋季運航期間は10月2日から12月6日まで(運休日あり)で、乗船料金は乗船区間や時期により2,000円から14,000円(大人・子ども同額)となる。琵琶湖疏水は令和2年6月に日本遺産に認定され、令和7年8月には関連施設24か所が重要文化財に、そのうち5か所が国宝に指定された。

著者の宮島未奈さんは滋賀県大津市在住。2021年に「ありがとう西武大津店」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞を受賞し、2023年に同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビューした。同作は2024年本屋大賞や坪田譲治文学賞、静岡書店大賞小説部門大賞などを受賞している。

シリーズは『成瀬は信じた道をいく』、『成瀬は都を駆け抜ける』の三部作で完結しており、累計発行部数は260万部を突破している。

本記事は琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会および新潮社の発表をもとに作成。

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