「アントニオ猪木展」新宿で開催、京王線で「闘魂トレイン」も

株式会社京王百貨店は、2024年6月20日から26日まで、新宿店7階大催場にて「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」を開催する。昨年8月に同店で初開催し大好評だった「燃える闘魂 アントニオ猪木展」の規模・内容を大幅に拡大したものだ。

通称“実力世界一”ベルト

展示では、アントニオ猪木氏の戦績記録や当時のライバルにまつわる貴重な品々、同氏が「イノキ・ゲノム・フェデレーション」の社長を務めていた当時の社長室を再現した特別展示を行う。また、アパレルやグッズを150種以上販売するほか、新宿店8階レストラン街では豪華ゲストが来場する「復活!アントニオ猪木酒場」を予約定員制で期間限定営業する。

「闘魂タオル」(今治タオル、20×140cm)4,000円
「卍固めTシャツ」(サイズ:M・L・XL・XXL<男女兼用>)4,400円
「アルミマグネット」各1,320円

今展の開催を記念して、京王電鉄株式会社が発売する「超・燃える闘魂 アントニオ猪木きっぷ」も会場および京王ネットショッピング、京王線新宿駅にて販売。京王線ではアントニオ猪木氏のファイトシーンをポスターで紹介する「闘魂トレイン」も運行される。

アントニオ猪木氏は、日本のプロレス界のレジェンド的存在。1960年代から活躍し、タイガー・ジェット・シン氏やアンドレ・ザ・ジャイアント氏など数々の強豪と死闘を繰り広げた。また、1972年に新日本プロレスを旗揚げし、社長としてもプロレス界を牽引。「燃える闘魂」は同氏の代名詞とも言える。

今回の展示会は、そんなアントニオ猪木氏の生き様に迫る貴重な機会となりそうだ。プロレスファンのみならず、昭和の時代を懐かしむ人にとっても見応えのある内容になるだろう。会期中は、京王線新宿駅から会場までアクセスしやすいのも魅力だ。