タイトーゲームのオリジナルコンテンツが多数、海老名に新スポーツ施設「BOOTVERSE」誕生

株式会社タイトーは、株式会社小田急SCディベロップメントが運営する神奈川県海老名市所在のショッピングモール「ViNAWALK」内に、スポーツエンターテインメント施設『BOOTVERSE』を2024年7月12日にオープンする。

『BOOTVERSE』は、仲間やグループで楽しめる”パーティースポーツ”を集めた380坪の施設だ。野球がテーマの『スペースインベーダー ストライク』、ボクシングがテーマの『ソニックブラストサバイバル』、パルクールがテーマの『ニンジャウォーリアーズ エクストリームステージ』など、タイトーのゲームIPを活用したオリジナルのスポーツコンテンツに加え、日本初導入となる海外コンテンツも複数用意されている。

出店の背景には、2024年の消費トレンドとして注目される「スポーツ」と、Z世代を中心とした若者のニーズがある。タイトーが実施したアンケート調査では、Z世代の多くが友人やグループと一緒に楽しくスポーツを楽しむことを好む傾向が明らかになった。そこで、スポーツにゲーム開発・アミューズメント運営で培ったエンタテインメントを組み合わせた新業態を開発し、仲間と気軽に楽しめるスポーツ体験を提供する。

施設名の「BOOTVERSE」は、「BOOT(起動)」と「UNIVERSE(世界)」を組み合わせた造語で、施設に入ることを「ゲームのスイッチを入れて起動する」ようなイメージで捉え、新しい世界観に没入してほしいという意味が込められている。

主なコンテンツは、パルクールの『ニンジャウォーリアーズ エクストリームステージ』、野球の『スペースインベーダー ストライク』、短距離ダッシュの『クイズ アンド ダッシュ』、ボートの『シャークエスケイプ』、ボウリングの『ダックピンボウリング』など、全15種類を取り揃える。

『BOOTVERSE』は、リアルとデジタルが融合した新しい世界観のスポーツエンターテインメントを体験できる施設として、2024年7月12日のオープンが期待される。