スタディスト、iCheckup!をTeachme Checkに刷新し統合へ
株式会社スタディストは、クラウド型チェックリストシステム「iCheckup!」を、2026年9月1日付で「Teachme Check」にブランド刷新し、プロダクト群「Teachmeシリーズ」へ統合すると発表した。点検データの活用やシリーズ各製品との連携を深め、業務の可視化から徹底化までを一気通貫で支援する体制づくりを推進する。あわせて同日より新料金体系へ移行する予定だ。
スタディストは2025年10月に、製造業などの点検業務改善を目的に、紙の点検表をクラウド化するチェックリストシステム「iCheckup!」の本格提供を開始した。同システムは製造業や物流業を中心に、飲食・小売業など幅広い業種で導入が進んでいる。
同社は2026年3月に、リーンオペレーションの実現を支援するフレームワーク「9 Steps」を策定し、これを推進するプロダクト群として「Teachme Biz」をはじめとする「Teachmeシリーズ」を発表した。今回のブランド刷新と統合は、「9 Steps」の推進を加速させるとともに、将来的なプロダクト連携による進化を見据えて実施される。

Teachme Checkの機能と活用シーン
Teachme Checkは、点検表の作成・記録・管理をデジタル化し、点検業務の遂行と適正品質の実現を支援するクラウド型システムだ。主な機能は以下の通りである。

- 点検の基準・手順を構築:点検項目ごとに参考画像やマニュアル「Teachme Biz」へのリンクを設定可能
- チケット機能:異常発見時に写真への目印付けと担当者指定を行ってチケットを起票し、対処完了まで進捗を一元管理
- 履歴機能:点検項目ごとに過去の対応履歴を確認可能
製造業の日常点検や設備点検、飲食・小売・宿泊業の開店・閉店作業やHACCP対応、物流業のフォークリフト点検や巡回チェックなど、幅広い点検業務で活用されている。
9 Stepsにおける位置づけと今後の展開
「9 Steps」は、業務の可視化・標準化・単純化・徹底化・価値強化というプロセスを通じてリーンオペレーション実現を支援するフレームワークである。Teachme Checkはその中で、点検やチェックによる運用の「徹底化」を担う位置づけとなっている。標準化・単純化した業務が現場で確実に実行され続けているかをチェックする役割を持つ。
Teachme CheckはすでにTeachme Bizとの連携により、点検項目からマニュアルの参照手順へ直接アクセスできる環境を提供している。2026年9月1日以降は、蓄積される点検データの活用やシリーズ各製品との連携をさらに深める方針だ。
株式会社スタディストの概要
- 本社所在地:東京都千代田区神田錦町1-6 住友商事錦町ビル9階
- 代表取締役CEO:鈴木悟史
- 創業:2010年3月19日
- 資本金:1億320万円(資本準備金含む)
- 事業内容:AIマニュアル「Teachme Biz」を含む「Teachmeシリーズ」の展開、生産性向上に関するコンサルティング、企業研修事業等
本記事は株式会社スタディストの発表をもとに作成。
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