ハンファジャパン、既築住宅向け太陽光パネル配置ツールPVMapを提供開始
ハンファジャパンは、販売店や工務店向けに、既築住宅への太陽光発電システムの提案を支援するパネル配置シミュレーションツール「PVMap(PVマップ)」の提供を2026年9月1日より開始した。
本ツールは、同社が2026年6月10日に発表した住宅用太陽光発電の提案業務を効率化する2つのWebブラウザ型提案支援ツールのうちの1つである。既築住宅への太陽光発電システム提案における初期提案のスピード向上と、提案品質の標準化や再現性の実現を目的としている。

Web地図上で手動作図や発電シミュレーションに対応
PVMapは、Web地図上で対象物件を指定し、屋根の形状に合わせた太陽光パネルの手動作図や配置を行うことで、搭載イメージや発電シミュレーションをその場で迅速に作成・出力できるツールである。
手動作図・配置機能により、現場の状況に応じた詳細な提案書の作成から発電シミュレーションを含む提案書の出力までを商談の場でサポートする。また、同社が取引先向けに提供している案件管理システム「Q.ORDER」「Q.MUSUBI」や、見積作成システム「Hanasys Design」にログイン後、リンクからアクセスして利用できる。
初期提案の迅速化と意思決定のサポート
ツールの導入により、販売店や工務店は以下のメリットを得られるとしている。
- 初期提案スピードの向上:情報収集や作図作業にかかる時間を短縮し、商談の場で提案を行うことで、後日の提案による機会損失を防止する
- 提案品質の標準化:Web地図を活用した直感的なパネル配置により、提案品質の標準化を図る
- 可視化による商談の活性化と意思決定支援:Web地図上の設置イメージや発電シミュレーションを顧客と共有し、スムーズな比較検討や意思決定を促す
東京都港区に拠点を置き張熙載氏が代表取締役を務めるハンファジャパンは、韓国の株式会社ハンファの日本法人として1984年に設立された。グリーンエネルギー事業、ケミカル事業、プロダクトソリューション事業の3部門を展開している。
2011年に日本の太陽光事業へ参入し、2026年3月時点で日本向けの出荷量累計7.8GW、住宅設置数21万棟を記録している。2026年4月からは、太陽光発電、蓄電池、HEMS、でんき、電力取引を組み合わせたトータルエネルギーソリューションブランド「ENERICH」を展開している。
本記事はハンファジャパン株式会社の発表をもとに作成。
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