GTM Port、LinkedIn活用のBtoB営業支援サービスを提供開始
GTM Port株式会社は、ビジネス向けSNS「LinkedIn」を活用したBtoB営業支援サービスの提供を開始しました。ターゲットの設計から個別文面の作成、返信対応、商談設定までを一括で担い、人脈や紹介に依存しない商談機会の創出を支援します。
日本のBtoB取引は紹介や人脈を中心とした構造が長く続いており、既存の人脈の外にある企業は商品力があっても検討の土俵に上がりにくいという課題があります。一方で、近年は接点構築のコスト低下に伴い無差別な一斉連絡が増加し、受け手に届きにくくなっています。
また、LinkedInを活用した営業実務のノウハウを持つ人材は国内で限られており、自社での採用や専任配置が難しいケースが少なくありません。こうした背景から、同社は設計と運用データを持つチームを外部から月額固定で提供する仕組みを整えました。
本サービスでは、実名や所属が公開されているLinkedInの特性をいかし、役職者本人への直接的なアプローチを行います。
同社の運用データ(2026年8月時点)によると、業界や役職、企業規模に加えて直近の活動状況を見極めてアプローチすることで、活発な層とそうでない層との間でつながり申請の承認率に約6.5倍の差が確認されています。メッセージ文面は公開情報や発信内容を確認した上で、AIを活用して1通ずつ個別に作成します。
支援内容と導入実績
顧客企業の稼働は週30分の定例ミーティングのみで、契約から1週間で運用を開始します。主な支援内容は以下の通りです。
- リスト設計(対象者の抽出と優先順位づけ)
- 文面作成(公開情報を確認しAIを活用して1通ずつ作成)
- 運用(つながり申請および連絡)
- 返信対応(一次対応の実施)
- 商談設定(日程調整と引き継ぎ情報の作成)
- レポート(週次ダッシュボードと所感の共有)
経営者・企業向け支援サービスを運営するAcroforce株式会社の導入事例では、直近の1カ月で10件の商談を獲得したとしています。代表取締役の安田拓光氏は、選ばれる理由を距離ではなく製品やサービスの中身に戻すことを目指し、今後は他チャネルやコンテンツ作成、CRM領域への支援展開も見据えていると述べています。
GTM Port株式会社の概要
- 所在地:東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4階 SHIP
- 代表者:代表取締役 安田 拓光
- 事業内容:BtoBセールス・マーケティング支援事業
- URL:https://gtm-port.co.jp
本記事はGTM Port株式会社の発表をもとに作成。
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