大和ハウス工業、千葉県四街道市でスポーツ施設併設の大型物流施設が本格稼働
大和ハウス工業は、千葉県四街道市で開発を進めていた大型マルチテナント型物流施設「DPL千葉四街道Ⅱ」が本格稼働したと発表しました。同社初となるスポーツ施設を併設し、物流効率と従業員のウェルビーイングの両立を目指した次世代物流施設です。延床面積は約30万平方メートルに及び、交通利便性の高い立地を生かした物流拠点として運用されます。
同社初のスポーツ施設や保育施設を完備
DPL千葉四街道Ⅱの共用部には、同社が開発した物流施設として初めてスポーツ施設が設けられました。施設外周に約1.5kmのランニングトラック、屋内共用部には3on3に対応したバスケットコートを設置しています。
1階には銀座スエヒロが運営するカフェテリアを導入したほか、株式会社ママスクエアが運営する最大14名受け入れ可能な保育施設も完備しました。ランニングトラックやバスケットコート、カフェテリアは地域住民も利用可能となっており、地域に開かれた施設づくりが進められています。
4基のランプウェイと国内最大級のワンフロア設計
建物は地上5階建て、延床面積305,488.59平方メートル、敷地面積128,724.33平方メートルです。同社初となる4基のランプウェイを建物の四隅に設置し、上り下り専用の一方通行動線を確保することで場内の安全性を向上させています。
各階両面バースを採用し、1フロアあたりの面積は延床面積約61,500平方メートル、賃貸面積約48,000平方メートルと国内最大級の規模を確保しました。これにより、柔軟で円滑な物流オペレーションを可能にしています。

優れた交通アクセスと環境・BCP性能
立地面では東京中心部から約40km圏内に位置し、東関東自動車道「四街道インターチェンジ」「佐倉インターチェンジ」や京葉道路「貝塚インターチェンジ」から近距離にあります。都心をはじめ千葉県全域、茨城県などの近隣県、成田国際空港へのアクセス性を備えています。

施設には完全自家消費の太陽光発電システムや2,000kWの蓄電池、非常用発電設備、免震構造を導入し、停電時や災害時の事業継続性を強化しました。雨水利用システムや高効率設備の導入により、国際的な環境認証「LEED GOLD」および「ZEB」認証を取得しています。
なお、同施設の一部では、ナイキジャパンが2026年8月5日より国内最大の物流拠点として稼働を開始する予定です。
建物概要
- 名称:DPL千葉四街道Ⅱ
- 所在地:千葉県四街道市たかおの杜18番1号
- 敷地面積:128,724.33平方メートル
- 延床面積:305,488.59平方メートル
- 賃貸面積:243,615.40平方メートル
- 構造・規模:プレキャストプレストレストコンクリート造(PCaPC造)、免震構造・地上5階建て
- 建物用途:マルチテナント型物流施設
- 事業主:四街道2特定目的会社(大和ハウス工業100%出資)
- 設計・施工:株式会社奥村組
- 竣工日:2025年7月31日
本記事は大和ハウス工業の発表をもとに作成しました。

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