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やまなし地域デザイン、インバウンド富裕層向け禅リトリートのモニターツアー実施へ

山梨中央銀行グループのやまなし地域デザイン株式会社(YRD)は、インバウンド富裕層向け観光コンテンツの造成に向けたモニターツアーを実施する。

同社は今年度、山梨県甲州市の寺院や温泉旅館を組み合わせた「滞在型禅リトリート」の造成に取り組んでおり、ツアーを通じて体験価値などの検証を行う。今後、参加者の評価を踏まえて商品化を進め、海外への販路開拓を目指す方針だ。

滞在型禅リトリートの検証に向けたモニターツアー

今回のモニターツアーは、インバウンド富裕層をターゲットとした高付加価値な観光コンテンツとしての体験価値などを検証し、コンテンツのブラッシュアップを図ることを目的としている。本事業は観光庁の「観光需要分散のための地域観光資源のコンテンツ化促進事業」の採択を受けて実施される。

ツアーには国内DMCのトラベルデザイナー2名が参加し、甲州市にある「乾徳山 恵林寺」と「天目山 栖雲寺」での特別体験や、禅の世界観を取り入れた宿泊施設「笛吹川温泉 坐忘」での滞在を体験する。

ツアーは2泊3日(3日目はチェックアウトのみ)の日程で実施され、地域の歴史ある寺院での特別な体験が組み込まれている。

  • 実施期間:2026年9月8日(火)~9日(水)※3日目はチェックアウトのみ
  • 参加者:国内DMCのトラベルデザイナー2名

主な行程は以下の通りとなっている。

  • 9月8日(火):乾徳山 恵林寺(山梨県甲州市塩山小屋敷2280)にて座禅、お茶事、特別拝観、庭園をライトアップした夜座禅を実施
  • 9月9日(水):天目山 栖雲寺(山梨県甲州市大和町木賊122)にて霊石座禅(石の上での座禅)、そば切り、写経を実施

商品化と海外販路開拓への展開

YRDは、本ツアーの結果を踏まえてコンテンツの商品化と海外への販路開拓を進める計画だ。山梨中央銀行グループとしても、地域資源に新たな価値を創出し、山梨の魅力発信と交流人口の拡大に取り組むとしている。

本記事はやまなし地域デザイン株式会社および株式会社山梨中央銀行の発表をもとに作成

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